図書4 13 ネズヤマ チイサナ ツイトウカイ ヒサイ ショウゲンシュウ000065855

4・13根津山小さな追悼会 被災証言集 第3集

サブタイトル1~10
城北大空襲被災体験を語り継ぐ
編著者名
4・13根津山小さな追悼会 編集発行
出版者
4・13根津山小さな追悼会
出版年月
2018年(平成30年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
131p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N69/3
保管場所
閉架一般
内容注記
附図あり。
和書
目次

はじめに(小田光野)
『被災証言集 第三集』の発刊に寄せて(高野之夫)
『4・13根津山小さな追悼会-被災証言集 第三集-』に寄せて(田中幸一郎)
地元町会として(宮城益男)
鎮魂から死者との対話へ(高橋克樹)
「4・13根津山小さな追悼会」でのお話(濱田美也子)
「4・13根津山小さな追悼会」との関わり(小林惇道)

被災証言
根津山へ逃げた(峰岸郁子)
救護活動中に空襲で亡くなった父(剱持信子)
兄 井熊友弥の遺品を前にして(星静江)
空襲の火に映える満開の桜忘れない(越阪部文江)
燃える空と地の間で!!-私の空襲体験-(青山巌雄)
弟を背負って巣鴨拘置所の原っぱへ(宮崎さと子)
炎の記憶(加藤宣彦)
跡形もなくなった自宅(坂本弘道)
四月一三日前後のこと(山本澄代)
昭和二〇年四月一三日 池袋 空襲の記憶(恩田嘉一)
川越街道を成増方面へ逃げた(関戸保則)
小学生の戦争(矢田英明)
四月一三日の空襲(矢田時江)
本立寺の脇を通り根津山に逃げた(越敬一)
戦前戦後の思い出(坂内ふたば)
学童疎開の寮母として(高尾幸江)
戦争の思い出二つ(井上義昭)
四月一三日に焼け残った我家が・・・(外口志づ)
戦中・戦後の体験(高島正宣)
第二次学童疎開と家族の被災(小田光野)
疎開での生活(三上明子)
銭湯は煙突を残すだけの焼け野原-私の城北大空襲(川上勝巳)
かぶった掻巻に水をかけ家を飛び出した(谷野昭治)
学童疎開から縁故疎開へ 自宅は全焼(古屋孝夫)
行方知れずの大叔父(林友子)
役に立たなかった防火訓練(大角みち子)
畑に埋めて守ったミシン(瀬戸和男)
わが身を投げだし家族を守ってくれた父(金子文男)
三月四日と四月一三日の空襲(永松裕子)
父の言いつけを守って逃げた(水野正巳)
女学校入学後の大空襲(大久保賀永子)
空襲(伊藤武夫)
五月二五日の空襲で自宅全焼(外山英男)
甲府市内片隅での空襲の一夜の想い出(永嶋幸枝)
敗戦前後メモ(角幡春雄)
私信より(一部抜粋)(江間洋子)
妹と二人だけが生き延びる(佐藤進)
戦争はしてはいけない!(田中良子)
豊島区の学童疎開(青木哲夫)

追悼会二三年のあゆみ
【追悼会二三年の記録】

おわりに(高橋柵太郎)
企画・制作、奧付