ジャワ・オランダ人少年抑留所
- サブタイトル
- 教科書に書かれなかった戦争 Part24
- 編著者名
- 内海 愛子 著/マヒュー H.L.B. 著/ヌフェレン M. ファン 著/川戸 れい子 訳
- 出版者
- 梨の木舎
- 出版年月
- 1997年(平成9年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 229,3p
- ISBN
- 4816697039
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ky4/24
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 原タイトル:Bangkong van dag tot Dag 参考文献:p221-224 日本の抑留所関係略年表:p225
- 昭和館デジタルアーカイブ
ジャワ・オランダ人少年抑留所―その時代背景(内海愛子)
バンコン少年抑留所日誌(H. L. B. マヒュー/M. ファン・ヌフェレン/川戸れい子訳)
1 記憶のなかの収容所
アントンさんの「記憶の旅」―一九八四年ジャカルタ
三五〇年と三年半
オランダが裁いた日本の戦争犯罪
記憶の旅に同行
記憶に刻みこまれた抑留
収容所症候群に苦しむ人たち
日本の抑留政策―ジュネーブ条約の準用
オランダに残っていた抑留所資料
義務づけられた「外国人登録宣誓証明書」の所持
民間人を抑留した一九四四年
抑留所に割り当てられた朝鮮人・台湾人・インドネシア人
抑留所でなにがあったのか―死者の数
抑留所の日本人と朝鮮人とインドネシア人
2 抑留所と慰安所
「慰安婦」にされたオランダ人女性
「スマラン慰安所」事件
「スマラン慰安所」の開設
3 日本国内の敵国人
日本の中の敵国人
開戦・神奈川の敵国人
移民の子どもたち・国際結婚の妻
4 解放
解放と心の傷
日本国内の捕虜と抑留者に関する動き
インドネシアの「独立宣言」
解放と抑留者
解放後の抑留所の動き
インドネシア独立のために闘った朝鮮人
裁かれた「スマラン慰安所」事件
スマランの抑留所跡を訪ねる
資料一覧
図・表一覧
表① ジャワ・軍抑留所の機構
表② 第一抑留所(チデン)の班別人員
表③ 抑留者の国籍別人員―ジャワ軍抑留所第一分所第一分遣所
表④ 抑留者数の推移
表⑤ 軍抑留所開設以来の国籍別減少人員数
表⑥ 死亡者数の月別合計
表⑦ 抑留者死亡理由・国籍別(一九四五年七月二六日―八月五日)
表⑧ 抑留者死亡理由・国籍別(一九四五年八月六日―八月一五日)
表⑨ 労務休以上の患者数
表⑩ チデン抑留所「所内労役実施状況一覧表」
表⑪ 在留外国人国籍別人口
表⑫ 敵国および断交国一覧
表⑬ 収容された敵国人数
表⑭ 「スマラン慰安所」事件判決一覧
表⑮ バンコン抑留所の概要
参考文献
略年表
あとがき
索引
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