回想50年
発刊に寄せて 一瞬が運命を分けて五十年(長須正文)
グラビア 友との出会い
日立動員と艦砲射撃の惨劇
夏の花が咲くたびに(石塚幸造)
日立動員命令(矢吹定男)
夏草や(安藤政蔵)
動員先は電線工場
どんな課・係に配属されたか(E)
電線工場の配置図
炎熱の中岩塩をなめながら(関晃一)
海岸工場の思い出(千葉清志)
工場の様子や印象に残っていること(E)
自宅通勤者の思い出(E)
当時の日課表
寮生活哀歓さまざま
寮風景(イラスト)
食事の思い出(E)
愛唱歌(E)
愛読した本(E)
当時の服装(イラスト)
東瀛寮名の由来(大久保邦男)
東瀛寮寮歌
寮生活の思い出(E)
昔日茫々 東瀛寮の苦楽(三次久雄)
よく口ずさんだ歌の歌詞
爆撃と艦砲射撃と焼夷弾
日立三たびの被災(矢吹定男)
B29の爆弾投下の時の様子や思い出(E)
艦砲射撃の夜(長須正文)
艦砲射撃の夜どういうふうに避難したか(E)
艦砲射撃を伝える当時の茨城新聞
負傷者の救護活動(E)
殉難者を収容したときの様子(E)
殉難者名
負傷者の治療や病院の様子(E)
われ負傷せり
九死に一生 五日間の空白(矢城伝右エ門)
灼熱の鉄棒でうちのめされたよう(平松邦夫)
五十年前の一瞬の悪夢(佐々木弘明)
右大腿部複雑骨折(大久保邦男)
殉難者の生前の思い出(E)
勤労学徒殉難碑建立の経緯(豊崎永一)
慰霊碑建立の趣旨と組織と予算(昭和二十三年)
「教育塔」の合葬、遺族補償、叙勲について(三村保造)
特別寄稿 岩渕先生の霊に捧ぐ(森田富夫)
悲しみの回顧(中野重男)
時の流れ(岩渕隆)
「十五才の果て」今も田手沼の丘に(青木梅子)
日立殉難追悼の歌一首(金澤直人)
見舞いにならなかった見舞い(石黒光治)
二十三回忌に寄せて(三次久雄)
日立動員を振り返って思うこと(E)
焼夷弾投下のときの様子や思い出すこと(E)
六十にして六十化す
〇おどろおどろと(長須正文)
〇雑詠(佐藤美行)
わが五十年の回想(阿部信行)
二つの器(安藤政蔵)
このごろ想うこと(石川信義)
画集に遊ぶ(石塚幸造)
みちひとすじ遍歴(伊藤常雄)
母校 校歌に思う(井上明)
田手沼の青春(大久保邦男)
田手沼の丘(大越典一)
定年退職(岡野光明)
富弘美術館(鬼澤實)
魚信を待つとき(鬼澤久勝)
恩師のお言葉(片岡恵次)
偕楽園の陰陽の妙(加藤昭)
思い出(金澤義益)
私の中に生き続ける艦砲射撃の体験(木村勝雄)
ブラボー! シネマ(木村文司)
近況「土に親しむ」(鯨岡健)
健康で働ける喜び(小林貞)
茨城の自然百選めぐりや地域文化の継承の喜びを(小林三雄)
予科寮の思い出と学徒動員(小張治男)
四十年を振り返って(小松崎道雄)
車の免許証を取得して(齋藤恭悦)
「切り絵」仏像にひかれて(佐々木弘明)
老後は歌にかけて(佐藤美行)
ケヤキの秋(鈴木太)
還暦の難も越えられて(関晃一)
追想(高城芳男)
雑感(高橋正)
歴史の意味と価値の転換(田山巳之次郎)
五十年前の理想と現実(千葉清志)
教職の想い出(土田利夫)
近況二題(外岡正幸)
入学考査(冨田和美)
運命(冨田森雄)
何か物足りない(豊崎永一)
教育現場一筋四十五年(長須正文)
見えない線(野口文輔)
半世紀前のこと(畑岡昭)
奈良井川探石行(塙正吉)
中国旅行に参加して(平松邦夫)
母という人(藤田昭男)
人の一生は(三次久雄)
六十代は鍛える時代(三村保造)
あの時の状況(宮本幹雄)
命の恩人 五十年前のお礼(矢城伝右衛門)
祖母と私と艦砲射撃(矢吹定男)
絵を描くことは(横山洋三)
香港・マカオの旅(米川氏康)
五十年の軌跡
予科一九会五十年の歩み
会員名簿
編集後記
*(E)はアンケートの集計です