図書タクシー センゴシ000065718

タクシー戦後史

サブタイトル1~10
編著者名
高橋 直温 著
出版者
東京交通新聞社
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
203p
ISBN
NDC(分類)
685
請求記号
685/Ta33
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表あり
和書
目次

はじめに
 
一章 波乱の再興期(昭和二十四―三十年)
大和自動車交通ののれん分け
新免と業者団体の誕生
名義貸し整理
新倉・富田両会長の確執と握手
タクシーに新車登場
運賃騒動と需給調整
ハイ・タク従業員の労働組合
 
二章 業者団体の分裂統合期(昭和二十九―三十五年)
日本乗用自動車連合会の結成
権田氏の全国会長就任案流産
新倉氏の全乗協会長辞任
全国、東京の各団体一本化
神風タクシーと事故防止要綱
新免再開と個人タクシー誕生
 
三章 高度成長期(昭和三十四―四十年)
相次ぐ新免・増車
国鉄駅構内営業の開放
運転者不足下の免許制論議
東京のタクシー運賃値上げ認可
LPGタクシーの走行
無線タクシーの開発
車色統一グループの群生
東京オリンピックの成功に貢献
 
四章 苦難の体質改善期(昭和四十―四十五年)
四十年不況と業者の多角経営
東旅協、個人タク抑制の要望書提出
大阪タクシー問題とLPG課税
運賃改定申請と認可の難渋
東旅協の体質改善策
朝日新聞岡並木氏の行政批判
運賃改定と近代化センターの発足
 
五章 川鍋会長の再登場(昭和四十五年―現在)
サービス改善のおくれに批判
オイルショックの直撃
ハイヤー、タクシー業界の現状
若手経営者陣の台頭と今後
 
あとがき
年表