図書カラフト トウボウ000065699
樺太逃亡
サブタイトル1~10
樺太国境に入営したある兵卒が血と涙で体験した戦争の悲惨と美しい同胞愛
編著者名
松羅 武男 著
出版者
北方ジャーナル
出版年月
1979年(昭和54年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
307p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ma86
保管場所
閉架一般
内容注記
樺太年表:p305-307
和書
目次
国境守備隊
入営の不安
母の思い出
古屯(ことん)の一つ星
私的制裁の矛盾
人間か動物か
非常呼集
戦友
幹部候補生
国境の陣地構築
戦友との別れ
腕章事件
薯(いも)と幹部候補生
不穏な国境と士気
激戦、そして敗惨
ソ連軍の侵攻
敵襲と斥候兵
気屯(けとん)川の激戦
燃える兵舎
逃れる山河
奇襲
彷徨の群れ
裏切り者
保恵(ほを)の惨状
カレーライスの味
銃口の陰
危機一髪
飢えと敵兵と病気
古年兵の死
飢えと病魔
窓に写った敵兵
戻らぬ戦友
若者と涙
夜陰の渡河決行
潜伏
赤旗の立つ家
とっさのめぐり会い
生きていた農民
敗れた民族
日本兵募集?
炭鉱と逃亡兵
逃亡計画
成るか密航
暗夜の逃亡
意外な事実
小袋の米
同胞の人情
罪なき一家
運命の丁字路
ボッコ足袋の女神
媚びる女と吹雪
終着駅の戦慄
捨て小舟と少年
老漁夫の秘密
決死の脱出
敵将校と逃亡兵
老漁夫の苦悩
幻の計画
最後の夕食
樺太年表