図書アキヒト ジョウコウ ト ミチコ ジョウコウゴウ ノ 30ネン000065576

明仁上皇と美智子上皇后の30年

サブタイトル1~10
日経プレミアシリーズ 413
編著者名
日本経済新聞社社会部 編
出版者
日本経済新聞出版社
出版年月
2019年(令和1年)9月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
314p
ISBN
9784532264130
NDC(分類)
288
請求記号
288/J67
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに(和歌山章彦)
 
第一章 平成元年~十年
障害者と心を共に
皇室に新時代の息吹
国民と共に憲法を守る
即位儀式で様々な議論
ハンセン病患者に寄り添う
昭和天皇の残像を乗り越えて
史上初の訪中で苦心のお言葉
皇太子結婚へ長い山道
沖縄への果たすべき務め
皇室バッシング報道
阪神大震災被災地で見えた象徴像
戦没者を忘れないための旅
皇后さまの詩魂、共感の輪
日系人を抱きしめて
ひとりから見える国の姿
「鵜呑みにしない」ハゼ研究
読書がくれた根っこと翼
 
第二章 平成十一年~二十年
日韓関係「個人としての相互理解」に希望たくす
愛子さま誕生 喜びと苦悩
障害者スポーツに伴走
児童文学通じ国際親善
がんの手術 病状をありのままに公表
戦争の傷根深い欧州へ
象徴天皇の国見歌
香淳皇后 在りし日を思う
皇太子さまの「人格否定発言」
「古代」をよみがえらせた蚕
園遊会で国旗・国歌問答
女性・女系天皇を認めるか
戦後六十年 初の海外慰霊でサイパン訪問
自らを削って紡ぐ言葉
紀宮さまが示した皇室論
悠仁さま誕生と皇統への憂い
 
第三章 平成二十一年~三十年
陛下の「窓」を開いた二人
新たな象徴像 模索の二十年
物議を醸した特例会見
陛下、退位への意思固く
3・11「苦難分かち合う」ビデオメッセージ
災害の記憶、消すことなく
時が味方した心臓手術
「女性宮家」進まぬ議論
「主権回復」と「屈辱」の日に
水俣で向き合った「真実」
象徴らしい葬儀と陵
「忘れられた戦場」の慰霊
「いちばん長い日」の公開
見捨てられた同胞に光
退位「玉音放送」の是非
人間的象徴、「保守」が否定
島々の旅で見える日本
達成された国民の象徴
 
鼎談 平成という時代と象徴天皇像を巡って(半藤一利/渡辺允/保阪正康)
ドキュメント 退位への道のり(井上亮)