図書ソウリョクセン000065490

總力戰

サブタイトル1~10
編著者名
總力戰學會 編
出版者
帝國出版
出版年月
1944年(昭和19年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
2,12,366p
ISBN
NDC(分類)
393.6
請求記号
393.6/So59
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

編者のことば
總力戰(總力戰學會常務理事・寺田彌吉)
總力戰の自覺
總力戰の實態
 
政治と戰爭指導(陸軍中將・桑木崇明)
緖言
政治の重要性
政治と統帥
戰爭指導に於ける政治の役割
結論
 
總力戰政治體制(東京帝國大學敎授・矢部貞治)
現代戰の性格
總力戰體制
總力戰に於ける有機的關係
政治力は總力戰の要である
政治力の發生
政治の中心問題
總力戰指導の中樞
政戰兩略の一致
國民組織の確立
我が國の總力戰體制
決戰態勢の本質
決戰態勢と總力戰體制の關係
 
經濟戰(神戶商業大學敎授・生島廣治郞)
經濟戰の重要意義
物資の獲得―經濟戰
米英の對日經濟戰
米國の對日經濟戰の三段階
大東亞圈自給經濟の確立
米英に對する物資の遮斷
盟邦ドイツに對する物的援助
敵米國の厖大なる生產數字
生產決戰の中心は船にあり
輕工業の轉換
國內全工業の戰力化
生產決戰―米本土空襲!
 
科學戰(東京帝國大學敎授工學博士・富塚淸)
科學戰は昔からある
科學と技術
宮本武藏の手拭
科學戰に於ける二つの特徵
現在及び將來の科學戰
燃料の問題
「天二物を與へず」
感覺裝置のいろいろ
聾者と早耳の相違
輸入超過の科學技術
科學戰への國民動員
謀略敎育を破碎せよ
國民一人々々が科學技術者たれ
 
日本戰爭史觀(陸軍少將・伊藤政之助)
日本の兵制
日本の兵法
日本の戰意―戰爭目的
 
總力戰略論(海軍少將・中島權吉)
總力戰略基礎論
總力戰略の方法論
總力戰略の運用
結語
 
文化戰(東京女高師敎授文學博士・內藤智秀)
總力戰的文化戰と聖戰
イスラム法制
イスラム敎徒と義務
聖戰と義務
聖戰と國土征服
聖戰の歷史的實例
成功した場合
未完成の場合
失敗せる場合
結び
 
戰陣訓要義(陸軍少將・中柴末純)
緖說
本訓其の一
皇國
皇軍
軍紀
必勝の信念
本訓其の二
死生觀