平和への願いをこめて 2007
- サブタイトル
- 今、語りつぐ戦争の体験 港区戦争・戦災体験集第2集
- 編著者名
- 港区 [編]
- 出版者
- 港区総合経営部人権・男女平等参画担当
- 出版年月
- 2007年(平成19年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 261p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/To46/2
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 折込図1枚 年表あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一部 手記
(軍隊)
インドネシアと私(今澤栄三郎)
著書「戦場の弧影」より抜粋<敗戦と個の確立>(第四章より)(野口采芽)
鬼の巣(御著書より抜粋)(新田朗)
「かえり船」(六本木馨)
(外地)
出征・戦後の思い出(阿部仁)
外地での終戦(伊藤治代子)
(銃後)
敗戦日によせて(花田裕子)
忘れられない「銃後」(山名茂登)
(空襲)
戦争の記憶(赤星タミ)
我が戦災手記(伊崎紀八郎)
昭和二十年五月二十六日朝のこと(井上繁)
戦争体験を振り返って学童集団疎開の思い出(大倉雄吉)
空襲体験(鈴木久代子)
東京大空襲(長田延満)
「東京大空襲について」御成門中学校三年生への話(廣畑美恵)
東京大空襲(矢沢咲子)
空襲の体験(横尾敦夫)
空襲 増上寺と門前(米山昭二)
(疎開)
私の疎開記録(井上繁)
平和への願いを込めて(紺野タメ子)
集団疎開を振り返る(白石弘)
私の子ども時代(長田延満)
私の戦争体験(藤野鷹次)
(原爆)
平和を祈る(佐藤恒圓)
被爆体験(吉兼実)
第二部 インタビュー
(軍隊)
海軍での軍隊体験(浅岡春男)
兵役での被爆地体験(石松勝)
軍隊生活と鳩(佐藤四郎)
悲しい陸軍の兵隊さん(佐藤孝隆)
軍隊生活と戦後の暮らし(関口慶二朗)
戦争の忘れられない三つの記憶(田中清之助)
戦後ロシアからの帰還(津布工三代吉)
(外地)
満洲で終戦帰国(木村泰三)
上海から子供と日本へ(長田睦子)
北朝鮮からの帰還(村瀬俊夫)
軍隊生活(匿名希望)
(銃後)
お米屋がお米の買出し(石井英一郎)
戦時下と戦後の暮らし(稲葉八重子)
新潟での戦争体験(匿名希望)
戦争と暮らし・ドングリも食糧に(太田紀江)
母と父の戦争(大西勇)
戦時中の学生時代(小浜晋)
家族で歩んだ戦争(加藤とく)
戦前・戦後の出産子育て(鎌田君子)
戦時下の暮らしと仕事(神谷栄)
戦前・戦後体験(小阪喜代)
七才の戦争の記憶(狐塚房子)
路上で丸刈り(五島範子)
戦時下の男の子(小林靖彦)
戦時下の青春(榊原静江)
福島での戦争体験(佐々木千代子)
授業で敵機の音を聞き分ける(佐々木美紀子)
戦時下の女学生(田子千枝子)
青春真っ盛りの戦争(田村恵美)
新婚時代の白金の空襲(遠山フユ)
戦時下の炭鉱、そして戦後(西宮玉和)
親の必死の思い千人針(長谷川宣子)
田舎暮しで恵まれた戦前・戦後(匿名希望)
ザリガニ・イナゴはご馳走(福田旺子)
戦時下、戦後の学生生活(匿名希望)
焼け跡は焼き畑農業(宮崎一二)
戦時下の青春(匿名希望)
悲しかった兄の戦死(山碕田鶴子)
(空襲)
焼夷弾が足元に(秋葉幸雄)
忘れたくとも、忘れられない記憶(行田重男)
東京での戦争・戦後体験(匿名希望)
白金での空襲の記憶(各務和子)
中学生時代の戦争体験(神山三郎)
家に墨を塗って目立たなく(北岡修)
戦時中の夫婦の記憶(喜多杢定雄/良子)
木場で東京大空襲(小島美佐子)
新潟から戦時下の新橋へお嫁に来て(小杉キク)
空襲・原爆の惨禍(斎藤史)
焼死体が人形の大きさに(斎藤恭子)
ガタガタ震えていた空襲(斎藤昭一)
空襲の思い出(榊原静江)
空襲の思い出 平和を希う(佐治小枝子)
お米を炒って非常食(佐藤ヱミ子)
空襲で赤ん坊が(酉水雄一)
川崎周辺は一面焼け野原(角一郎)
仙台で、家族八人が犠牲に(中鉢昌)
戦争だけは二度と嫌(塚田稔子)
空腹で、ホームで倒れる(匿名希望)
兵庫県尼崎市で見た地獄(西尾あや)
戦後も配給で並ぶ(仁科剛隆)
戦時下の少女時代(野尻昭子)
五月の港区の空襲(八田利子)
三中での東京大空襲(平澤俊夫)
麹町での空襲(藤島喜代子)
秋田での戦争体験(古村道夫)
集団疎開の思い出から、三月・五月の空襲(細田卓司)
焼夷弾が雨の様に(堀俊晃)
戦中・戦後のお話(牧石幸栄)
夫婦の戦争体験(山口愛子)
サイレンの音で体が震えた(山本信俊)
(疎開)
戦争で解決は出来ない平和は理解し合うことから(足立勝弘)
家を焼かれて家族で疎開(行田重男)
戦争体験を語り継ぐ責任が(伊藤興二)
縁故疎開そして終戦(神先操子)
食糧・衣料・虱の思い出(高橋麗子)
家の周辺は全滅(滝田静枝)
学童疎開の思い出(匿名希望)
学童集団疎開の記憶(藤井悠紀子)
美味しかった乾燥芋の記憶(丸山内一郎)
疎開先で慣れない畑仕事(矢袋治子)
満州で働き、終戦(遊佐敏子)
物不足の戦後(吉田正義)
(原爆)
炎の中から(松永真喜子/永松立江)
第三部 座談会
●戦時下の同級生と先生
場所・・・生涯学習センター
●空襲と疎開の思い出(語り部の会)
場所・・・生涯学習センター
●戦争と私
場所・・・高輪福祉会館
●港区の学童疎開・沼津学園
●戦時下での出産、子育て
場所・・・西麻布福祉会館座談会
用語解説
奥付
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