日本軍人が証言する戦場の花朝鮮人慰安婦

発刊によせて(目良浩一)
はじめに(細谷清)
本書の読み方(地図および陸軍軍人給与表、当時の米価)
　
第一部　中国と朝鮮半島の話
「幸せ!」と語った朝鮮人慰安婦(広瀬利文)
朝鮮の慰安所、軍の強制絶対になし(中島實)
担当警察官の証言(鈴木武夫語り手／中村粲聞き手)
慰安所はこうして出来た(S・G(匿名希望))
金目当ての朝鮮女性たち(勝又正彦)
元陸軍宣撫官が実態公表―強制連行なし―(蓮井敏雄)
聖娼の住む街　山西省の朝鮮人慰安婦―戦場の花「慰安婦」に敬礼―(冨田茂男)
強制連行したのは朝鮮・中国人業者―朝鮮人慰安婦が実態告白―(住田朝吉)
慰安婦集めたのは朝鮮人(伊庭野政夫)
私の戦争体験　慰安婦強制連行絶対に無し、略奪と強姦は厳禁(森島隆)
突然、慰安婦に抱きつかれ　(M・K(匿名希望))
〈元徐州特務機関員の手記〉私は朝鮮人慰安婦を面接した(宇野竹一)
中国の鉄道で徐州市におりました(谷津文雄)
　
第二部　東南アジアと南洋の島々
南方慰安婦の実態(重村實)
フィリピンの慰安婦　朝は教会礼拝、午後は慰安婦(星野正信)
朝鮮人慰安婦が料金争い「二発やったら二発分払え」(本名庄一)
強制連行は事実ではない(元松和夫)
「性奴隷」も事実ではない(楢木野判)
戦争中は周旋屋稼業(菊田宗廣)
歴戦の元将校　慰安婦問題を語る(井上咸)
　
第三部　参考:米国軍人が語った朝鮮人慰安婦
「慰安婦は娼婦であった」(米陸軍OWI心理戦チーム)
日本人捕虜の証言「慰安婦は駐屯前よりそこにいた」(連合軍翻訳通訳部局)
　
あとがき(小山和伸)