図書キタチョウセン ボサンキ000065422
北朝鮮墓参記
サブタイトル1~10
南方ブックレット 10
編著者名
岩元 昭雄 著/鹿児島子ども研究センター 編
出版者
南方新社
出版年月
2020年(令和2年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
142p
ISBN
9784861244179
NDC(分類)
916
請求記号
916/I94
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
刊行に寄せて
第一章 北朝鮮での幼少期と敗戦体験
はじめに―なぜ北朝鮮へお墓参りなのか―
北朝鮮での暮らしと家族
朝鮮語(ハングル)を知らずに育つ
日本人と朝鮮人
戦争末期の日々
敗戦後の激変
朝鮮半島最北端の人たち
強制転居が続く
極寒の如月(きさらぎ)、二人の死
日本へ引き揚げ(帰国)の動き
北緯三十八度線へ
北緯三十八度線を越える
母の手記
第二章 父のふる里 溝辺での戦後体験
敗戦後の内地
国有林の開拓地へ
溝辺での中学時代 戦後教育の出発点で
開拓地での生活体験
第三章 宿願の訪朝墓参
三十八度線まで一度は行ったのです
宿願の訪朝墓参の旅へ
第四章 墓参を終えて思うこと
隣の国を知らない人々
日本と朝鮮との長いつながり
「韓国併合」とは?
併合後の朝鮮と日本
百年を超える対立
もう一つのずれと対立
今度こそ対立を相互の努力で
むすびにかえて