図書ショウネン ショウジョ ノ タンジョウ000065415
「少年」「少女」の誕生
サブタイトル1~10
編著者名
今田 絵里香 著
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
2019年(令和1年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
viii,495,15p
ISBN
9784623084401
NDC(分類)
051
請求記号
051/I41
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり
和書
目次
少年少女雑誌と「少年」「少女」はどのように生まれてどのように変遷したのか
第Ⅰ部 「少年」「少女」の起源
子どものメディアから「少年」のメディアへ―作文投稿雑誌から少年雑誌へ―
「少年」のメディアから「少年」「少女」のメディアへ―少年雑誌から少年少女雑誌へ―
大人と異なる存在としての「少年」「少女」へ―『少年世界』『少女世界』から『日本少年』『少女の友』へ―
第Ⅱ部 「少年」「少女」の展開
新体詩の名手と口語詩の名手―『日本少年』『少女の友』の少年少女詩の差異―
少女雑誌のアイドルと少年雑誌のアイドルの不在―『日本少年』『少女の友』の投書欄の差異―
あこがれの才色兼備のお嬢さま―『少女の友』の変化―
完全無欠の英雄―『日本少年』の変化
第Ⅲ部 「少年」「少女」の変容と解体
都市新中間層の「少年」「少女」からあらゆる階層の「少年」「少女」へ―『日本少年』『少女の友』から『少年倶楽部』『少女倶楽部』へ―
「少年」「少女」から少国民へ―総力戦体制下の少年少女雑誌―
「少年」「少女」の価値の喪失―戦前の少年少女雑誌から戦後の少年少女雑誌へ―
「少年」「少女」の誕生と変遷
あとがき
附表1 少年雑誌の歴史(一八八八~一九六九年)
附表2 少女雑誌の歴史(一九〇二~一九六九年)
人名・事項索引