図書目録エキ ノ コ ノ タタカイ資料番号:000065412
「駅の子」の闘い
- サブタイトル
- 幻冬舎新書 580 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史
- 編著者名
- 中村 光博 著
- 出版者
- 幻冬舎
- 出版年月
- 2020年(令和2年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 259p
- ISBN
- 9784344985827
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/N37
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献: p258-259
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
プロローグ―たった70年前、ここに孤児たちがいた
第一部 戦争が終わって闘いが始まった―焼け野原に放置された「駅の子」
神戸空襲で「駅の子」になった―内藤博一さん
上野駅で見た地獄―金子トミさん
孤児の保護施設・板橋養育院の悲劇
学童疎開の犠牲者―渡辺喜太郎さん
引き揚げ孤児の悲劇―瀬川陽子さん
路上生活で視力も失う―小倉勇さん
「戦争孤児」の保護を後回しにした国
奮闘した民間の保護施設―1000人の子どもを保護した愛児の家
「靖国の遺児」と呼ばれた子どもたち
第二部 嫌われていった「駅の子」―復興から取り残され、やがて忘れられ
対策を指示したGHQ
始まった強制収容「狩り込み」
檻に閉じ込められた戦争孤児―伊藤幸男さん
復興から取り残されていく「駅の子」
路上で野良犬のように扱われる―山田清一郎さん
社会に逆らって生きると決めた―小倉勇さん
転落していった子どもたち
日本を去った戦争孤児―伊藤幸男さん
「駅の子」たちのいま
エピローグ―取材を終えて
あとがき(東條充敏)
参考文献
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