日米・開戦の悲劇
- サブタイトル
- 誰が第二次大戦を招いたのか
- 編著者名
- フィッシュ ハミルトン 著/岡崎 久彦 監訳
- 出版者
- PHP研究所
- 出版年月
- 1985年(昭和60年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 214p
- ISBN
- NDC(分類)
- 253
- 請求記号
- 253/F28
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
監訳者・まえがき
序章 ルーズベルトの陰謀
いかにして日本を戦争に引きずりこむか
ルーズベルトのプロパガンダ
国際的介入主義者の思惑
世界大戦への重要な誘因
対ヒットラー強硬路線の要請
第一章 いかにして米国は戦争にまきこまれたか
秘密裡の最後通牒
平和を望む日本の譲歩
いかに日本を挑発するか
アジアにおける英国と日本の権益
最後通牒に秘められた米国の読み
第二章 パールハーバーの悲劇
「恥ずべき行ないの日」声明
戦争賛成派の奇妙な沈黙
「真珠湾の悲劇」の責任者たち
「ハワイへの警告」を行なわなかった者の罪
〝最後通牒〟の隠蔽を画策
大統領が日米戦を考えたとき
〝スケープ・ゴート日本〟の悲劇
日本を真珠湾へ向かわせたもの
第三章 ルーズベルトの煽動と欺瞞
英国を戦争に向かわせた理由
ルーズベルトの噓と偽善
大統領の〝平和の保証〟
欧州戦争への米国民の参加意思
大統領選挙を意識した策謀
第四章 米国民の意思と戦争への道
ルーズベルトはなぜ戦争を欲したか
覇権と植民地維持のための戦争
孤立主義と不干渉主義
好戦派はどこから来たか
戦争に幻滅していた退役軍人たち
第五章 リッベントロープとの憶い出
列国議会同盟と平和への努力
見くびったドイツ空軍の戦力
存在しなかった駐独アメリカ大使
リッベントロープの言い分
〝友好〟が〝敵意〟に変るとき
イギリスに対する憎悪の念
第六章 平和的仲裁か戦争か
ダンチヒ問題とヒットラーの態度
避けられたポートランドの共産化
第二次大戦を避けえたならば
干渉政策の忌むべき証拠
誰がヒットラーの気持を変えさせたのか?
〝自由なポーランド〟の悲しい終焉
ユダヤ人虐殺に無関心だった大統領
結語
〔追記―Ⅰ〕 真実を隠蔽した罪びとたち
〔追記―Ⅱ〕 欧州の共産主義支配計画
原書発行者よりのメッセージ
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