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齋藤隆夫かく戦えり
- サブタイトル
- 編著者名
- 草柳 大蔵 著
- 出版者
- 文藝春秋
- 出版年月
- 1981年(昭和56年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 309p
- ISBN
- NDC(分類)
- 312
- 請求記号
- 312/Ku84
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 齋藤隆夫の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
いま、なぜ、齊藤隆夫か =はしがきにかえて=
第一章 「寸にして断たざれば尺の憾あり、尺にして断たざれば丈の憾あり。一木と雖もその根が深く地中に蟠踞するに至っては、之を倒すことは容易ではない」=粛軍演説より=
第二章 「政党を排斥して国民的基礎を有せざる軍人内閣に対して政民両党は挙国一致とか非常時という掛け声に圧倒され反対もできない」=『回顧七十年』より=
第三章 「戦場の露を消えた数万の将兵は法律の力に依り死んだのでありましょうか。けっしてそうではありませぬ」=国家総動員法批判演説より=
第四章 「徒に聖戦の美名にかくれて、国民的犠牲を閑却し、曰く道議外交、曰く共存共栄、曰く世界の平和、かくの如き雲を摑むような文字を並べ…」=支那事変処理方針への質問演説=
第五章 「われわれが政治上の議論をするにあたりましては、なるべく詔勅とか勅語というようなものは引用したくないものであります」=懲罰委員会の席上で=
第六章 「戦争の局を上御一人に結ばせてしまったのは、いかにもまずいよ、日本は」=終戦の翌日、疎開先の崇鏡寺で=
<資料> 齊藤隆夫演説集
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