図書目録ハッコツ カイドウ資料番号:000065330

白骨街道

サブタイトル
英軍に救われたビルマ戦線捕虜の記
編著者名
島野 敬二 著/宮崎雄介企画 編
出版者
同時代社
出版年月
1992年(平成4年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
159p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh43
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
 
第一章 召集・南方戦線へ
召集令状を受けとる
敦賀の聯隊に入隊
いよいよ、日本を離れる
シンガポールに上陸
マラッカに待機、猛訓練
 
第二章 インパール作戦の顚末
悪化する太平洋戦局
インパール作戦の発想
インパール作戦前夜
インパール作戦発動
第一五軍インパールに迫る
苦しくなる戦局
惨憺たる敗走
 
第三章 サモウ・インジゴンの戦い
長い長い汽車の旅
三途の渡し、メザをこえて戦場へ
空陸からの火力に圧倒される
隊長なき戦い…インジゴンから西山へ
死線さまよう後退
白骨の廃屋のなかで
 
第四章 レド野戦病院からカルカッタ・デリーへ
英軍赤十字に救われる
レドの米軍野戦病院に入れられて
インパールの戦いで救出された人々
空路カルカッタへ
デリーへの汽車の旅
さらに汽車の旅、ピカネールへ
 
第五章 砂漠のピカネール捕虜収容所の毎日
有刺鉄線の囲いのなかの暮らし
創り出した文化生活
当番で入院
終戦、日本へ帰れるかもしれない
本名を名乗る
バスを連ねて、ピカネールよ、さようなら
 
終章 クィーン・メリー号で廃墟の祖国へ
初めてみる豪華客船
長く続く海の旅
シンガポールで日本軍籍復帰
リバティ船で祖国へ
思い出す故郷の村
名古屋港に上陸、焦土の祖国へ
 
編集者あとがき

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