図書目録ミンケン ノ ヒバシラ エトウ シンペイ資料番号:000065322

民権の火柱江藤新平

サブタイトル
編著者名
日下 藤吾 著
出版者
叢文社
出版年月
1990年(平成2年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
373p
ISBN
4794701802
NDC(分類)
913
請求記号
913/E78
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
ジャケットに「現代を拓く歴史名作シリーズ」とあり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 運命の「カラタチ小路」
―おかしなおかしな決闘
 
第二章 洞ガ峠
佐賀の妖怪 鍋島閑叟
死に向かう勇気をもった男
 
第三章 平野国臣の佐賀入り
悪の根源
平野と江藤「啐啄同時」
 
第四章 悍馬巖頭に立つ
脱藩上京、長州藩邸の門前
桂小五郎の器量は?
姉小路公知との出合い
「京師見聞」由来
ついに永蟄居
長すぎた「洞ガ峠」
おそすぎた春
 
第五章 「新平!、急ぎ京に上って探索せよ」
山陽道早駈け
京都探索係
火の舌端―京都梨木町三条邸の奥座敷
鍋島閑叟の遺言演説
 
第六章 江戸鎮台発足す
西郷「江戸の事は江藤新平さんにお任せしもす」
彰義隊討伐裏ばなし
 
第七章 「権大参事」江藤の佐賀藩制改革
 
第八章 闇討ち
 
第九章 江藤「中弁」(三条内閣官房長官)の政策
廃藩置県を断行せず国は亡びる
ナポレオン民法を下敷に民法作り
 
第十章 ひそかに乱を思う
天に代わって長州閥族を討つ
「国賊井上馨!覚悟せい」
司法卿江藤「民権元年」の先頭に立つ
 
第十一章 鬼の司法卿
山城屋和助事件―汚職大罪事件山県有朋
江藤新平の民権思想
 
第十二章 井上馨を逮捕する!尾去澤銅山事件
 
第十三章 五里霧中の征韓論
敵か味方か、巨人西郷の深渕
運命の十字路「自由民権か天皇制」
 
第十四章 明治七年一月十二日「越前堀副島邸の夜」
決意一瞬
「小禄」を置き捨てて
運命の佐賀へ
 
第十五章 謀叛人を乗せた長崎行の船中
喰違門ノ変でスタートを切った東京警視庁
 
第十六章 戦略なき佐賀叛乱軍の末路
水も漏らさぬ大久保の江藤包囲作戦
指宿の湯煙り―壮絶、佐賀の落人の一喝
 
第十七章 鬼哭啾啾(しゅうしゅう) 土佐甲(かん)ノ浦
四国逃避行
悲しからずや 捕吏を前に民権を説く
消ゆるまじ民権の炎

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