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教育公務員特例法制定過程の研究

サブタイトル1~10
横浜市立大学新叢書 10 占領下における教員身分保障制度改革構想
編著者名
高橋 寛人 著
出版者
横浜市立大学学術研究会
出版年月
2019年(令和1年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
235,ivp
ISBN
9784861106507
NDC(分類)
373.2
請求記号
373.2/Ta33
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
 
第1章 教育公務員特例法の制定経緯の概要

教員身分法案
国家公務員法案の影響
一九四八年三月以降の立案過程

 
第2章 公務員と異なる教員の特則の立案

日本側における教員への国公法適用除外の試み
文部省による教職の特性認識

 
第3章 大学教員に関する特則の立案

大学基準協会における検討
全国大学教授連合の意見書
教刷委建議「大学の自由及び自治の確立について」
大学教員の特例をめぐる文部省とCIEの折衝

 
第4章 教育公務員特例法案をめぐるCIEとGSおよびLSの対応

GS公務員課による法案修正要求
LS立法・司法課とGS公務員課の対立
CIE、LS、GS間の合意

 
第5章 占領下の教員法案における教員審査制度構想

教員審査制度の内容
GHQによる教員審査委員会の否認
教員審査制度の位置
 
おわりに
あとがき
索引