図書センジカ ノ エイガ000065236
戦時下の映画
サブタイトル1~10
日本・東アジア・ドイツ
編著者名
岩本 憲児 編/晏 妮 編
出版者
森話社
出版年月
2019年(令和1年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
362p
ISBN
9784864051408
NDC(分類)
778
請求記号
778/I94
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
略年表: p339-358 文献あり
和書
目次
はじめに 「映画戦」への遠い道程(岩本憲児)
Ⅰ 戦争の時代と映画
映画統制構想の展開と映画工作(加藤厚子)
〝戦ふ映画館〟 戦時下のオフ・スクリーン(近藤和都)
日中戦時下の農村巡回映画の活動(平賀明彦)
教化映画か教材映画か 「動く掛図」論争以後の教育映画/映画教育の言説と実践(渡邉大輔)
戦時下の映画ジャーナリズム(古賀太)
Ⅱ 越境する映画
初期満映について 雑誌『満洲映画』の記事から(上田学)
『東遊記』論(門間貴志)
朝鮮映画の戦時体制 第二世代朝鮮映画人と映画国策(鄭琮樺)
越境する植民地劇場 日帝末期・呉泳鎮のシナリオを中心に(李相雨/渡辺直紀訳)
映画と台湾総督府の南進政策(李道明/蔡宜静訳/岩本憲児監訳/晏妮監訳)
占領下の上海映画と日本映画 文化融合と非協力(晏妮)
〝大東亜の歌姫〟李香蘭の表象性 〝幻〟の映画『私の鶯』再検証(秦剛)
ドイツの銀幕における〈大東亜戦争〉(ハラルト・ザーロモン)
略年表
編者あとがき(岩本憲児/晏妮)