図書シンブン キシャ キリュウ ユウユウ ソンタク ニッポン オ ワラウ000065211

新聞記者・桐生悠々忖度ニッポンを「嗤 (わら) う」

サブタイトル1~10
編著者名
黒崎 正己 著
出版者
現代書館
出版年月
2019年(令和1年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
174p
ISBN
9784768458662
NDC(分類)
070
請求記号
070/Ku76
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献: p166-167
和書
目次

プロローグ―桐生悠々を描かねばならなかった理由
 
第一章 「無冠の帝王」桐生悠々の背景
徳田秋声との出会い
井出孫六氏が注目した紙面作り
信濃毎日新聞社の桐生悠々
 
第二章 関東防空大演習を「嗤(わら)う」
満州事変で一変した新聞報道
関東防空大演習
在郷軍人会による不買運動
 
第三章 「だから、言ったではないか」
新聞記者の妻 かく語りき
個人雑誌「他山の石」を発行
世界を見て、日本を知る
かつての盟友・徳田秋声の抵抗
 
第四章 言わねばならないこと
特高警察の検閲に抗(あらが)う
桐生悠々 その強さの淵源
民衆の責任を問う
畜生道の地球に決別を告げる
 
第五章 あのころの「未来」
父・悠々の面影
孫にとびきり優しい好々爺
歴史は繰り返すのか
 
第六章 騙(だま)されてはいけない
中村敦夫氏、悠々の先見性に驚く
命日にミサイル訓練を問う
 
第七章 「反骨」の系譜
「東京新聞、望月です」政権と対峙(たいじ)する覚悟
令和への警鐘 子孫が引き継ぐ思い
 
エピローグ―私とあなたの責任
参考文献
あとがき