図書キョウト マナビヤ ノ ケンチクシ000065196

京都学び舎の建築史

サブタイトル1~10
明治から昭和までの小学校
編著者名
大場 修 [著]/京都新聞出版センター 編
出版者
京都新聞出版センター
出版年月
2019年(令和1年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
173p
ISBN
9784763807236
NDC(分類)
521
請求記号
521/O11
保管場所
開架一般
内容注記
年表: p170-173
和書
目次

まえがき
京都の学校―学区民による努力の所産
 
学び舎探訪〈外観編〉
玄関の造形
玄関ホール
柱の主張
アーチの競演
丸窓の時代
塔屋の役割
幾何学と合理主義
 
Ⅰ 模索の時代
日本初の小学校
洋風校舎の誕生
校舎のモデルプラン
日本初の校舎は新築で
小学校は役場
そびえる望火楼
校地を広げろ
校地の移転先
鎌倉へ校舎が嫁いだ理由
COLUMN ピアノ
 
Ⅱ 木造校舎の時代
講堂はシンボル
玄関の意味
発見された講堂
定型となった玄関構え
校舎の正面に本館を
建設資金を調達せよ
COLUMN スロープ
 
Ⅲ 鉄筋コンクリート校舎の時代
鉄筋校舎への胎動
難航する工事、苦悩する学区
京都初の鉄筋校舎は新工法
鉄筋校舎の思想
学区の選択
室戸台風の悲劇
台風からの再起
京都独自の鉄筋校舎
木造校舎の伝統
和風の鉄筋校舎
中古で校舎整備
木造校舎のリサイクル
郡中校と番組校、番組小学校建築の価値
COLUMN 窓ガラス
 
学び舎探訪〈内観編〉
階段を楽しく
階段・床のデザイン
廊下に個性を
講堂の格式
鉄筋校舎の中の和室
本館のインテリア
特別な教室
 
付録
あとがき