8ミリ映画の写し方
- サブタイトル
- 現代カメラ新書 No.46
- 編著者名
- 師岡 宏次 著
- 出版者
- 朝日ソノラマ
- 出版年月
- 1977年(昭和52年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 156p
- ISBN
- NDC(分類)
- 746
- 請求記号
- 746/Mo76
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
カラー口絵
銀座
信濃路の春
ディズニーランド
七五三
序
① 撮影前のカメラ・チェック
失敗を予防するために
レンズ障害の発見
ファインダーの視度調整
駆動部分の故障はないか
電池能力は十分あるか
録音系統を調べる
② 用意したい付属品
便利な小型三脚
信頼出来る大型三脚
シネ用雲台の注意
あれば便利な取り付け用具
フィルターの種類
接写レンズの用意
携帯用テープレコーダー
③ フィルムの種類と使用目的
8ミリフィルムの知識
計画より多量に用意
基本にするフィルム
カラーフィルム感色性の知識
④ フィルム装填のやり方
妨害物による失敗
カメラの掃除は大切
安全なフィルムの取り扱い方
フィルムに生じる故障
途中交換の注意
⑤ カメラの携帯法
行動しやすく工夫する
カメラの専用ハードケース
ギャジット・バッグの利用
その他のカメラ・バッグ
⑥ 写し方の実際
正しいピントの合わせ方
固定焦点と低倍率ズームの使い方
ズームは何ミリで使うか
自動絞りEE性能の知識
カメラの構え方
カメラの持ち方
三脚か、手持ち撮影か
レリーズの押し方
⑦ 各種の撮影技術
追い写しの応用
パノラマと静止場面
パノラマ撮影の技法
計画的なパノラマ撮影
⑧ 映画の文法
サウンドカメラへの注意
サウンドの二つの特徴
映画化ができないもの
何秒間撮影するか
基本は静止したカメラ
フレーム・イン、アウト
移動する風景
往復パンの救済
⑨ 家庭映画のまとめ方
映画文法にない特殊性
くり返される家庭行事
映画のテーマはある
日常を飾らず記録する
みんなの喜ぶ映画
ホームドラマと記録性
室内行事の写し方
照明を使う写し方
室内光のままで写るカメラ
家庭映画の録音
8ミリの記念撮影
⑩ 旅行映画の写し方
旅行の性質とカメラ
小さい軽いカメラ
簡単に写す技術
本格的な撮影の旅
撮影旅行に必要な条件
理想的な旅行用カメラの条件
旅行映画のまとめ方
ロケハンに代わる編集
⑪ 海外旅行と映画知識
日本と違うフィルム事情
日本で買うほうが得
長期旅行と大量のフィルム携帯
レントゲン照射の影響
携帯したい付属品
出入国のカメラ手続き
カメラ故障の対策
⑫ 山の映画撮影
自然の条件を生かして
適当な天候と時間
映画的な表現技術
⑬ 海辺の写し方
まがりやすい水平線
海の日の出の注意
大きさの表現
海水とカメラの故障
⑭ 飛行機の上から
座席によってきまる
露出への注意
⑮ スキーの撮影
寒気と電池の能力低下
雪の白さと露出への影響
滑降シーンを長く撮るには
⑯ 名所旧蹟の映画
映画化しにくい被写体
単調さを救う手段
⑰ 野鳥の写し方
野鳥に接近する手段
鳥寄せの新方法
⑱ 昆虫の写し方
飼育しながら写せる
明るい場所で写したい
⑲ ドラマ映画について
撮影と演出は別の話
ドキュメントに最適のカメラ
アメリカのホームドラマ
⑳ アニメーションの写し方
妥協のない夢が出来る
動作研究のやり方
人形や果物も動く
㉑ ニュース映画の撮影
ニュースに適した8ミリカメラ
アマチュアの自覚
㉒ タイトルの写し方
タイトルの種類
タイトルの使い方
接写とピントの対策
タイトルの撮影技術
タイトルカードの自製
タイトルの文字と書き方
スーパー・インポーズ・タイトル
㉓ 映写からビデオまで
映写までの順序
編集の技術とまとめ方
8ミリビデオ、TVの関係
終章 アマチュア映画のあり方
商業映画への反省
アマチュアの映画製作がおこる
小型映画機能の進歩
千人の観客に見せる8ミリ
時代は映画館からTVへ変わる
ドキュメンタリー映画の評価
アマチュア映画のあり方
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