図書セイデン ゴトウ シンペイ 4 マンテツ ジダイ 1906 08ネン000065026

正伝後藤新平 4 満鉄時代(1906-08年)

サブタイトル1~10
後藤新平の全仕事
編著者名
鶴見 祐輔 著/一海 知義 校訂
出版者
藤原書
出版年月
2005年(平成17年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
665p
ISBN
9784894344457
NDC(分類)
289
請求記号
289/G72/4
保管場所
閉架一般
内容注記
関連年譜: 各章頭
和書
目次

第二章 満鉄総裁 一九〇六~〇八年
1 就任の経緯
満鉄の萌芽
伊藤博文の満洲経営論
元老重臣一致の推薦
拒絶のため個別訪問
児玉の死と就任受諾
就任の条件
水も洩らさぬ用意
 
2 大陸経営の陣容
午前八時主義
中村是公その他
人材を天下に求む
親しく勅諚を賜る
社員に対する激励
得意人の苦悩
満鉄と都督府との連鎖
満鉄使命に関する請問
最高拓殖機関設置案
都督制度改革案
都督制度に関する談話覚書
都督総裁兼任案
警察制度の統一
 
3 満鉄十年計画
満鉄売却案の経緯
荒涼たる満洲の地
株式応募額千倍を越ゆ
十年計画の内容
外債政策
 
4 満鉄の礎石を置く
勇ましき第一歩
一年間に広軌改築
吹雪の中の作業
細心なる指導
ヤマト・ホテル
大連築港
大連埠頭の統制
撫順炭鉱の経営
 
5 文装的武備
後楽園の演説
文装的武備
軍部に拮抗
旅順と陸海軍
旅順経営論
伊藤博文へ呈書
山本権兵衛への封書
旅順工科学堂
大連病院と南満医学堂
東亜経済調査局
満鮮歴史地理調査
中央試験所その他
大規模の都市計画
新聞対策
特殊金融機関設置論の不成立
東洋銀行設立案
 
6 対清政策
東三省政治改革
大陸政策の根本に関する覚書
北京訪問
対清対列強策論稿
日露日仏協商と対清政策論
外相への覚書 その一
外相への覚書 その二
 
7 厳島夜話
伊藤博文に大アジア主義を説く
新旧大陸対峙論の提唱
伊藤の快諾
藤・桂両公の遺志継承
 
8 法庫門鉄道問題
病中覚書
伊藤統監あての手翰
伊藤の返翰
袁世凱あての書翰
 
9 訪露
その目的と準備
シベリアの春色
亜欧連絡交渉
二葉亭四迷の報道
訪露の収穫
 
10 中央政府との折衝
阪谷蔵相宛て建白書
都督宛て財政建白書
癇癪電報の波紋
西園寺首相との会談
松田蔵相への詰問状
伯と西園寺公望
西園寺首相への覚書
拝謁上奏
満鉄より内閣へ