図書目録テンノウ ト トウダイ資料番号:000064877

天皇と東大 上

サブタイトル
大日本帝国の生と死
編著者名
立花 隆 著
出版者
文藝春秋
出版年月
2005年(平成17年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
782p
ISBN
4163674403
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ta13/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はしがき
第一章 東大は勝海舟が作った
第二章 明治四年、東大医学部は学生の八割を退学させた
第三章 初代学長・加藤弘之の変節
第四章 『国体新論』と「天皇機関説」
第五章 慶応は東大より偉かった
第六章 早大の自立精神、東大の点数主義
第七章 元落第生・北里柴三郎博士の抵抗
第八章 「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生
第九章 東大国史科の「児島高徳抹殺諭」
第十章 天皇「神格化」への道
第十一章 日露開戦を煽った七博士
第十二章 戸水寛人教授の「日露戦争継続論」
第十三章 戸水事件と美濃部達吉
第十四章 元白虎隊総長・山川健次郎の奔走
第十五章 山川健次郎と超能カ者・千里眼事件
第十六章 沢柳・京大総長の七教授クビ切り事件
第十七章 東大経済は一橋にかなわない
第十八章 大逆事件と森戸辰男
第十九章 大正デモクラシーの旗手・吉野作造
第二十章 〝右翼イデオローグ〟上杉慎吉教授と大物元老
第二十一章 元老・山県有朋の学者亡国論
第二十二章 血盟団事件に参加した帝大生
第二十三章 東大新右翼のホープ・岸信介
第二十四章 新人会きっての武闘派・田中清玄
第二十五章 三・一五共産党大検挙の波紋
第二十六章 河上肇はなぜ京大を去ったか
第二十七章 河上肇とスパイM
第二十八章 血盟団と安岡正篤
第二十九章 昭和維新の最先端にいた帝大生・四元義隆
第三十章 国家改造運動のカリスマ・井上日召
第三十一章 血盟団事件 幻の〝紀元節テロ計画〟
第三十二章 共産党「赤化運動」激化と「一人一殺」
第三十三章 血盟団を匿った二人の大物思想家
第三十四章 権藤成卿と血盟団グループの壊減
第三十五章 日本中を右傾化させた五・一五事件と神兵隊事件

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