図書センソウ タイケン オ カタル000064858

戦争体験を語る

サブタイトル1~10
孫にする夜話
編著者名
野村 健二 著
出版者
野村健二
出版年月
1990年(平成2年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
265p
ISBN
4876640483
NDC(分類)
916
請求記号
916/N95
保管場所
閉架一般
内容注記
第2版 参考にした資料: p259-265
和書
目次

まえがき
 
第一部 おじいさんの戦争体験
指の怪我
小学校のころ
両親と兄妹
本巣中学校のころ(一) 戦争が始まる
本巣中学校のころ(二) 病気
広島高等師範学校のころ(一) 戦争の色次第に濃くなる
広島高等師範学校のころ(二) 松陰読書会
徴兵検査・入隊
高射砲第一連隊(一) 内務班
高射砲第一連隊(二) 幹部候補生
陸軍防空学校(一) 誤解
陸軍防空学校(二) 卒業・原隊復帰
高射砲第二連隊 教育の場での実践
戦地へ(一) 降等の代わりか
戦地へ(二) ビルマにあらずムンダ
戦地へ(三) 水葬
ラバウル上陸
初めての空襲体験
防空戦闘(一) 憎い空襲定期便
防空戦闘(二) 埋めがたい戦力差
防空戦闘(三) 雷にあたる
毒ガス・洞窟陣地・指揮官の責任
暗号(一) 重要さとその仕組み
暗号(二) 河合司令官と意見が衝突
暗号(三) 河合司令官との別れ
日米暗号戦争と発想の違い
現地自活(一) 食糧不足迫る
現地自活(二) 炎天下の開墾
現地自活(三) 計画を上回る収穫
現地自活(四) まとめ
嗚呼 学友黒田操君戦没す
故郷への便り
戦 終わる
捕虜になっていた日本兵
ラバウルの自然と人間
引き揚げ
帰郷
 
第二部 日本の捕虜取り扱い
捕虜の取り扱いは文明の尺度
捕虜問題にかける明治政府の熱意
日本 捕虜条約を批准せず
「戦陣訓」を示した事情
捕虜のなり方が分からない
捕虜取り扱いの基本を知らない
 
あとがき
参考にした資料