図書ショウゲン センソウ ト ノウソン000064836

証言・戦争と農村

サブタイトル1~10
戦争・原爆・農婦たち
編著者名
神田 三亀男 著
出版者
日本農業新聞中国・四国支所
出版年月
1983年(昭和58年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
315p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka51
保管場所
閉架一般
内容注記
取扱: 農村地域研究会 (広島県府中町)
和書
目次

序 むらの語り部・神田さん(中島武徳)
 
戦争・原爆・農婦たち
飼い続けた夫の愛牛(中林靖恵(比婆郡高野町))
原爆の生き地獄の中に(坂本ツル(神石郡油木町))
昼も夜も働き通し(内海チヨ子(世羅郡甲山町))
はかどらなんだ畑仕事(峯松タツノ(因島市重井町))
難儀詰めの一生(横山ハルミ(神石郡油木町))
息のつぐ間もなかった(山田美佐枝(尾道市山波町))
将は生き卒(兵隊)は死んだ(村上君子(因島市重井町))
戦争の後遺症じゃ(笹尾澄枝(比婆郡東城町))
 
原爆村の平和宣言
農民がやった平和宣言
原爆村の平和宣言
反核運動に枯れない草の根を
農魂と名づくべきか
広島菜の里の原爆未亡人
苦労話残したかった
被爆証言者の顔
沖縄で見たこと、聞いたこと
生き地獄
農村と戦争
 
書評「原爆に夫を奪われて」(岩波新書)
天声人語(朝日)
「未亡人村」から痛切な声(朝日)
天風録(中国)
北斗七星(公明)
戦後の苦闘にじむ(中国)
胸打つ鮮烈な語り口(東京)
原爆の真実を訴える(週間読書人)
原爆の地獄図を見た人達の証言(公明)
(長崎新聞)
(月刊ジャーナリスト)
義勇隊の妻の叫び(赤旗)
素朴な言葉の強いるもの、古くて新しい問い(農業協同組合)
わが子は中学生(同名誌)
原爆語り部からの悲痛な鎮魂歌(中学担)
胸を打つひたむきに生きる姿(週間時事)
切実な人生最後の証言、すぐれてユニークな女の一代記(ほるぷ図書出版)
若者の心動かす悲痛な叫び(中国)
戦争はあっちゃいけん(新婦人)
(農林統計資料月報)
(広島民俗)
今でも胸が騒ぎますで(全司法)
(神戸新聞)
核軍拡を静かに告発する(中央書店カルチャー広島)
一九八二年夏、敗戦の日三冊の本(月刊社会教育)
 
「原爆に夫を奪われて」(岩波新書)の周辺
やっておかねばならんこと(森滝一郎)
日本の問題点を明らかにした書物(今堀誠二)
出版記念会へのメッセージ(竹下虎之助/和田傅/栗原貞子)
高校用国語科教科書に載る(六十年度以降使用)
「原爆に夫を奪われて」を読んで(山形県立山形中央高等学校)
―「原爆に夫を奪われて」出版以後―(神田三亀男)
 
あとがき