図書センソウ ジドウ ブンガク 350セン000064806

戦争児童文学350選

サブタイトル1~10
戦争を知らない子どもたちへ
編著者名
石上 正夫 編著/時田 功 編著
出版者
あゆみ出版
出版年月
1980年(昭和55年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
269p
ISBN
NDC(分類)
909
請求記号
909/I73
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はじめに
 
Ⅰ 戦争時代の国民生活
おかあさんの木 かわいそうなぞう マヤの一生 化石山 悲しみの砦 白い河 たったひとつのおかし チロヌップのきつね 一つの花 砲台に消えた子どもたち 村いちばんのさくらの木 露地うらの虹 青い金魚 青いつばさ 赤い月 あかちゃんのおへや 朝の光
あしたへげんまん あたたかい右の手 兄貴 あほうの六太の話 雨ふりおばさん アンクル=トムさん いりまめ うそじいさんのほんとうの話 うまれる えんぴつのうた 大きなおなべの話 おかあさんの紙びな お菓子放浪記 屋上できいた話 おばあさんとゆうがおの花
おばあさんのとっくり おもちゃ買いのじいやん およめに欲しかった 帰ってきた兄さ かくされたオランダ人 鐘 神風はいつ 北風は芽を 空気史の一ページ 草笛の墓標 木かげの家の小人たち こけしの歌 最後のコンクール さびたかぎ さよならを言わないで
白いとうげの道 シロウマとうげのとこやさん 少女期 首里の町がきえる日 じろはったん 信州みそ すてた猟銃 砂の音はとうさんの声 炭焼きの辰 ぞうとにんげん 地平線までのうずまき 手拭いの旗暁の風に翻る 手旗信号 遠い朝 十日間のお客 長い冬の物語
泣き声 二〇号室の主人 二十八年目の卒業式 二十四の瞳 野うさぎ村の戦争 白鳥さん 白鳥になったお人形 花かんざし 花ははるかに 花びら 母と子の川 母のない子と子のない母と 春さきのひょう はらぺこの歌 ばんざいじっさま ピアノとわたし ひとこと
ひとりひとりの戦争 ヒョコタンの山羊 風琴 二つのハーモニカ 二つのプリズム ぼうさまになったからす ボクちゃんが泣いた日 ぼくのボート 欲しがりません勝つまでは 星野先生 ほりょをみた日 ぼんぼん マキコは泣いた マヒトよ明日がある 南の島へいったうす
むかしへとんだ犬 焼けあとの少年 焼けあとの白鳥 山へいく牛 ユウガオのことば 夕焼けの国 雪の街の落日 ゆびきり ヨシタカが生まれた年 竜宮へいったトミばあやん りんごになった茂くん ロシアパン わかれ道おもいで道 わすれ貝 わたしのブレスラウ
 
Ⅱ 戦争と兵隊・その生と死
あくまは長ぐつをはいてきた 救命艇の少年 戦艦武蔵のさいご ああ!五郎 あほうの星 ころりんすっとんとん ばかばやし ぴいちゃぁしゃん 光と風と雲と樹と 燃える湖 若草色の汽船 あるマムシとりの話 アレン中佐のサイン いればをしたロバの話 うそつき大作戦
馬を洗って 海からきた少年兵 貝の鈴 かえってきた茂十 黄いろい大地 金と銀 高度一〇〇〇〇mのかなたで ジャングルの鈴 ゼロ戦と戦艦大和 戦友 祖国への道 父たちがねむる島 父たちの河 血と砂 月見草と電話兵 つる にせアカシアの花 ふたりの英雄
プチコット村へいく プファ少年 ペン富さん 星の牧場 メリー・ゴー・ラウンド 山が泣いている ヤン 四人の兵士のものがたり
 
Ⅲ 学童集団疎開
神がくしの八月 谷間の底から あかりのない夜 かげろうの村 ゲンのいた谷 ボクちゃんの戦場 夜のかげぼうし あのこ いつか太陽の下で 大もりいっちょう 沖縄少年漂流記 おはじき 戦争に負けた日 タコ先生 つしま丸のそうなん 手旗信号 バイオリンの村
萩の花の振袖 彦次 ポケットのいちご もう戦争はない やまびこ村のふしぎな少年
 
Ⅳ 日本空襲・東京空襲
ガラスのうさぎ 時計は生きていた 猫は生きている かあさんがうまれたころに ガラスの花よめさん 絵本東京大空襲 トキ子のカボチャ 光の消えた日 燃える川 馬町のトキちゃん おばけ煙突の歌 黄いろいうずまき ぎんいろのすず 黒い馬車 すずかけ通り三丁目
はと 火のなかの声 火の瞳 火の夜 ほのおの町の白い花 街の赤ずきんたち ヤッホーさそりくん ユキのランドセル
 
Ⅴ 原爆と人間
あるハンノキの話 広島の姉妹 おこりじぞう 川とノリオ つるのとぶ日 トビウオのぼうやはびょうきです 八月がくるたびに ヒロシマのうた ふたりのイーダ ゆみ子とつばめのおはか アイオイ橋の人影 アイリーンのとうろう いじわるアニキ いりたまご
歌のとどく日 歌よ川をわたれ 海に立つにじ 浦上の町で 絵をかくはと おーい、まっしろぶね おばけ雲 かあさんと呼べた日 かあさんのうた かあさんの野菊 かべにきえる少年 キノコの町 けさから、なにかちがってしまった。そして、いま夕なぎがはじまっている
原爆の子 三平のパチンコ スイカのたね スカーフは青だ 千羽づるのねがい 太陽が消えたあの日 脱走者たち チコとじぞうさん チョウのいる丘 月夜のラッカショウ 通り雨 とげ トンネルは長かった 二年2組はヒヨコのクラス はとよひろしまの空を 母の川
ひーちゃんはいった ピカッ子ちゃん ぴろくんの話 ヒロシマの雨はドームの雨 ひろしまのきず ヒロシマの少女 ヒロシマは語りつづける 二つのどくろ まちんと 見えないトゲ もう半分の顔 夕焼けの記憶 りゅうおばさん
 
Ⅵ 植民地の崩壊と日本人
ほろびた国の旅 むくげとモーゼル いっせいに花咲く街 消えた国旗 柳のわたとぶ国 赤い蝶 妹 気をつけバリケン分隊 金貞基 雲 シラカバと少女 トンヤンキ 船ぞこの人びと 文彦のふしぎな旅 ぼくらの出航 短い手紙 むくげと九六〇〇 雄介の旅
 
Ⅶ 戦争と記録
いしぶみ 少年少女おはなし太平洋戦争史 戦火と死の島に生きる 父が語る太平洋戦争 ぼくもわたしも梅の花 糸井ちゃんせんそうのお話してあげる お父さんが子供で戦争のころ 神風特攻隊の出撃 がんばれダーちゃん 戦艦物語 戦争と子ども
父と母たちの戦争中のくらし 東京が燃えた日 野の花は生きる パパママバイバイ はらぺこ戦争 ベトナム日記 ベトナムのダーちゃん 捕虜になるまで ルルの家の絵かきさん
 
Ⅷ 外国の戦争
六十人のおとうさんの家 自由への長い旅 小さな魚 星の子 もえる貨物列車 熱い砂じんの街 アトミーノは戦争がきらい あのころはフリードリヒがいた ありがとうチモシー アンネの日記 歌う木 母さんはおるす 風と花たば 強制収容所の少女 サンアンツンの孤児
シベリアの馬ジャンパー 白い戦線 砂に消えた文字 ドイツ兵の夏 夏草はしげる 二十人と十人 歯をくいしばって ハリネズミ ベル・リア ぼくのだいすきなパパ ぼくの村は戦場だった 町からきた少女 ま夜中にとりが鳴く 緑のほのおの少年団 焼けあとの雑草
友情は戦火をこえて 夜明けのハーモニカ 六人にんの男たち
 
Ⅸ 戦争とマンガ
はだしのゲン 沖縄決戦 ある惑星の悲劇 オキナワ 黒い雨にうたれて
 
Ⅹ 戦争と詩
墓標 日本の詩 せんそう・へいわ 少年少女詩集やけあとのうた わたしがちいさかったときに いまはむかしの物語 おとうさんが少年だったころ せんそう 戦争とかぼちゃ 象のはなし 疎開地で つばめの教室 兄さん ふたりの友 もずが枯木で 馬
ともだちシンフォニー 兵隊さん げんしばくだん 原爆体験記 原爆の子 燈籠ながし 花
 
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あとがき
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