図書イマ センソウ オ カンガエル000064804

いま戦争を考える No.4

サブタイトル1~10
中学・高校
編著者名
日本作文の会 著者
出版者
後藤司
出版年月
1987年(昭和62年)12月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
94p
ISBN
NDC(分類)
375
請求記号
375/N71/4
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章\t私たちにとって戦争とは過去なのか
一 卒業式の練習
君が代
二 御真影〔戦前の教育Ⅰ〕
奉安殿落成の一日
三 少国民〔戦前の教育Ⅱ〕
満州を思う
四 召集令(赤紙)〔戦前の教育Ⅲ〕
召集令

第二章\t悲惨な現実-戦中から戦後-
万歳の声は涙の捨てどころ
兄の入営
忘れることは犯罪の上ぬり
加害者「日本」
カナカナに泣ける学童疎開の子どもたち
カナカナ
爆撃機334機による大空襲の中で
東京大空襲
原子雲の下で
肉親を焼かれて
隣国の戦争に胸を痛めて
二人の言葉
弾丸におびえる村
弟の死
祖国のなかの異国
横田飛行場
金網がはりめぐらされた島・沖縄
ふまれてもふまれても
軍事基地と住民の生活
B52爆発と住民の怒り

第Ⅲ章 戦争を聞き書きする
一 森本キヨ子さん(61歳)の戦争体験を聞く
梅の木の一の枝
二 今井たつさん(65歳)の戦争体験を聞く
難民と化した「鍬の戦士」たち

第三章\t今、子どもの目で戦争をとらえる―詩を書く中で―
一 見た!!
間にあった
二 考えた
出征のぼり
三 読んだ!!
平和への道しるべ

〔十五年戦争・年表〕