図書アア サンジュウハチドセン000064787

ああ三十八度線

サブタイトル1~10
生と死の記録
編著者名
坪井 たまよ 著
出版者
坪井たまよ
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
196p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ts15
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はしがき
まえがき
 
(一) 疎開
新京よさらば
 
(二) 北朝鮮宣川
明倫分校
最初の事故
終戦の放送
祝賀に沸く朝鮮の人びと
祖国再建のために
抑留生活
北島准尉ほか到着
略奪はじまる
ソ連兵宣川へ
髪を切って男装
病人・死者続出
再び南山分校へ
婦女子だけの抑留者に
死と生との交錯
相つぐ危機
クリスマス演芸会
異郷の元旦
チフスとのたたかい
親切なオモニー
大同商店跡へ
人魂に怯える
使役
コックリさま
ソ連軍司令部に陳情
生きる道演芸会
いたまし藤井さん母娘
学童の教育
遺体の火葬
 
(三) 脱出
宣川をたつ
平壤到着
 
(四) 踏破三十八度線
南鮮をめざして
女の問題
伝染病舎より脱走
山賊に襲われる
白泉見える
三たび女の問題
ああ三十八度線
 
(五) 南鮮を東へ
土壤の町
開城テント村
議政府へ
 
(六) 懐かしの故国へ
乗船
上陸延期
博多上陸
ふるさとに
 
付記
あとがき