図書目録ワタクシ タチ ト センソウ資料番号:000064784

私たちと戦争 1

サブタイトル
戦争体験文集
編著者名
戦争体験を記録する会 編
出版者
タイムス
出版年月
1976年(昭和51年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
179p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se73/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

「私たちと戦争」に寄す(黒田了一)
 
Ⅰ 私にとっての戦争
■軍人として
戦争を科学として教えよう(青木一)
円匙(シャベル)一丁(星元介)
私の「軍隊手牒」(田中正三)
小学校から軍隊へ(寺田伸也)
「予科練」記(広田仁吉)
今も戦局にあり(花木一浩)
陸軍飛行第五十六戦隊(粂行雄)
戦車砲(中田清登)
■市民として
「祖国」と呼びたくない国(藤川渓子)
はじめて見る青い目のスッパダカ(増成文子)
戦争と結核(棧敷よし子)
忘れ得ぬ一言―ある朝鮮人(芦川清治)
戦争の真相と天皇制(太田照玄)
戦争は終っていない(詩)(松本千鶴子)
 
Ⅱ 私たちは戦った
■南方戦線で
ラバウルより生還(治部康利)
軍服を着た骸骨(島本重三)
アラフラ海のスパイ活動(中村辰郎)
■中国大陸で
深沢上等兵の死(吾妻正三郎)
夕日の呉淞陸軍桟橋(芝池靖夫)
戦野に眠る霊安かれ(中島実)
侵略軍兵士として(仲野熊雄)
私の敗戦物語(指川謙三)
入隊から極寒の満州へ(西島勇)
伐採隊日記(奥平英郎)
『別難過』(服部茂雄)
天津の交通巡査(水江令宣)
土の中から(詩)(須田兼成)
■外地で迎えた終戦
天津での終戦(落合米代)
奉天から內地へ(中山桂子)
国旗がなくなった日から(奥たすく)
八月十五日の朝鮮(三好惣次)
 
Ⅲ 本土も戦場だった
■空襲の体験
大阪大空襲の夜(山本修郎)
火の海になった防空壕(後藤和夫)
サヨナラ!愛する人、戦争よ(永田美弥)
■勤労動員
おびただしい血が流れた大阪城公園(西浦義道)
惨禍をくり返さぬために(栗山功)
■学童疎開
天皇のビスケット(竹内澄子)
わが子の学童疎開(村山コウ)
過ぎし日の思い出(奥村ヨネ子)
戦時学童棄民(清水保)
■戦時生活
食べ物の恨み(雉本すま)
銃後の飢餓生活(服部秀子)
軍需成金の招待(栗井重信)
行政官としての戦争協力(勝代基)
煎餅売りの婆さん(詩)(佐藤栄作)
 
あとがき

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