図書目録ヒボンナル ボンジン ショウグン シモムラ サダム資料番号:000064726
非凡なる凡人将軍下村定
- サブタイトル
- 最後の陸軍大臣の葛藤
- 編著者名
- 篠原 昌人 著
- 出版者
- 芙蓉書房出版
- 出版年月
- 2019年(令和1年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 235p
- ISBN
- 9784829507667
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/Sh53
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 主要参考文献: p225-232 下村定年譜: p233-235
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序章 ある交通事故
第一章 陸軍大学校卒業講演
首席の講演「マルヌ河の会戦」
第二章 民本主義の渦のなかで
大正陸軍の始まり
戦乱後のフランス駐在武官に
軍隊とデモクラシー
参謀本部作戦課に配属
ジュネーブ軍縮会議代表団の一員に
第三章 暴支膺懲の嵐のなかで
第一次上海事変
参謀本部第四部長に
上海海軍特別陸戦隊の十日間
参謀本部第一部長に
南京政府の背後にいたドイツ軍事顧問団
上海戦線「二〇三高地」攻略戦
決行・杭州湾上陸
蘇州―嘉興ライン(制令線)が追撃の限界点に
制令線の撤廃
第七十五回帝国議会での斎藤隆夫の演説
第四章 大陸の風の中で
病魔とのもう一つの戦い
第十三軍司令官として戦場へ
下村暗殺未遂事件
第五章 軍解体の宿命のなかで
北京で迎えた終戦
東久邇宮内閣の陸軍大臣に就任
八月二五日の勅諭と陸海軍消滅への道のり
急ピッチで進んだ「前例無き復員」
湯恩伯将軍の温情
どさくさまぎれの軍需品不正処分問題
戦争責任裁判法に下村は反対
陸軍最後の日までの残された時間
陸軍の政治干渉を糾弾した第八十九回帝国議会での下村演説
帝国陸軍最後の二日間
終章 巣鴨拘置所の一年
あとがき
参考文献
下村定年譜
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