図書目録ツウシュウ ジケン ノ シンジツ資料番号:000064715
通州事件の真実
- サブタイトル
- 昭和十二年夏の邦人虐殺
- 編著者名
- 加藤 康男 著
- 出版者
- 草思社
- 出版年月
- 2019年(令和1年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 16×
- ページ
- 304p, 図版32p
- ISBN
- 9784794223982
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ka86
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 「慟哭の通州」(飛鳥新社 2016年刊)の改題 参考文献: p301-304
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序章 虐殺の城門へ
第一章 通州城、その前夜
不穏な空気
塘沽(タンクー)協定
冀東(きとう)防共自治政府と殷汝耕(いんじょこう)
盧溝橋事件勃発と東京
通州城の守備
閉められた城門
七月二十九日、黎明に響く銃声
第二章 血染めの遺書
奇跡の妊婦二人
血染めの日記帳
遺骨の帰還と句碑
浜口茂子の遭難記
第三章 日本人街の地獄、その検証
安藤記者の脱出記
外交官・田場盛義の殉職
ある留学生による救援現場報告書
惨状を語る生き残り邦人座談会
両親妹を虐殺され、生き残った私は・・・・・・
荒牧憲兵中尉の調書・検証
第四章 私はすべてを見ていた―佐々木テンの独白
昭和天皇と因通寺
佐々木テンの独白
第五章 救援部隊到着―連隊長以下の東京裁判証言録
萱嶋連隊、通州に反転
「東京裁判」での証言
外務省の事件処理
第六章 現地取材はどう報道されたか
衝撃を伝える新聞各紙
吉屋信子の憤怒
『改造』社長、山本實彦の報告
アメリカ人ジャーナリストの目
通州事件が歌謡曲になっていた
眞山青果が「嗚呼 通州城」上演
第七章 日本人襲撃は国民党との密約・陰謀だった
実は、同時多発テロ計画だった
『冀東保安隊通県反正始末記』(張慶余)
『冀東保安隊の反正』(武月星、林治波、林華、劉友干/共著)
文庫版あとがき
参考文献
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