図書目録リュウキュウ セイフ ノ ショクリョウマイ セイサク資料番号:000064709
琉球政府の食糧米政策
- サブタイトル
- 沖縄の自立性と食糧安全保障
- 編著者名
- 小濱 武 著
- 出版者
- 東京大学出版会
- 出版年月
- 2019年(令和1年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- v,195p
- ISBN
- 9784130461283
- NDC(分類)
- 611
- 請求記号
- 611/Ko27
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 博士学位請求論文「戦後沖縄における食料米政策の展開過程―外米依存と島産米保護の相克に着目して」(東京大学,2017年)をもとに加筆修正したもの
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はしがき
序章
本書の目的
戦後沖縄の食糧米政策
研究史
本書の分析視角と構成
第1章 食糧米供給不足下における需給調整政策:1945~1958年
はじめに
終戦後アメリカ軍政府による食糧配給
琉球政府設立前後における食糧米需給
食糧米需要の拡大と琉球政府の対応
おわりに
第2章 米穀需給調整臨時措置法をめぐる琉米間の対立と妥協:1959~1962年
はじめに
「自由化体制」による沖縄経済開発構想
島産米価格支持政策の策定とUSCARによる修正過程
米需法下の外米・島産米の需給と価格の調整
おわりに
第3章 日米政府の政策課題を受けた食糧米政策の「自由化」への転換:1963~1964年
はじめに
USCARの加州米輸入促進政策と日本政府の沖縄産糖保護政策
「自由化」と食糧米政策の再編
島内稲作の急減と食糧米需給構造の変質
おわりに
第4章 島産米保護への回帰:1965~1969年
はじめに
稲作振興法及び米穀管理法の制定とUSCARの対応
琉球政府主導の米価決定構造
1960年代後半における島産米買入価格の引上げ
おわりに
第5章 「復帰」を前提とした食糧米政策の再編:1970~1972年
はじめに
本土米供与計画の策定過程
琉球政府食糧米政策の再編
おわりに
終章
本書の総括
本書の成果
今後の課題
参考文献
あとがき
索引
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