図書目録ナガタ テツザン ト ショウワ リクグン資料番号:000064699
永田鉄山と昭和陸軍
- サブタイトル
- 祥伝社新書 575
- 編著者名
- 岩井 秀一郎 [著]
- 出版者
- 祥伝社
- 出版年月
- 2019年(令和1年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 237p
- ISBN
- 9784396115753
- NDC(分類)
- 396.21
- 請求記号
- 396.21/I93
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに―永田家との邂逅
第一章 八月一二日、軍務局長室
斬殺
事件の衝撃
磯部浅一の証言
なぜ殺されたのか
第二章 陸軍のエリート
病院長の息子
父の死、そして軍人へ
非凡と平凡
士官学校での日々
陸軍大学校に入学
配属後すぐに挙げた功績
第三章 「永田構想」と昭和陸軍
第一次世界大戦
戦争の新しい形態
なぜドイツは敗れたのか
日本の未来を予見していた!?
永田の戦争観
いかにして総力戦を戦うか
バーデン・バーデンの盟約
三月事件① クーデター計画
三月事件② 小磯国昭の告白
三月事件③ 永田の計画書
十月事件
陸軍省事務局
日本を変えた、木曜会の方針
一夕会
石原莞爾の満州領有論
陸軍中央の慎重論
中村大尉事件
永田の真の意図
小畑敏四郎との対立
幻(まぼろし)の日ソ不可侵条約
第四章 相沢三郎と皇道派
父の教え
青年将校の憤り
天保銭組と無天組
二つの国家改造
荒木貞夫と青年将校
皇道派と統制派
皇道派の衰退
士官学校事件
人事抗争
ついに激突
永田と相沢の会話
永田の遺稿
事件前夜
相沢の陳述
第五章 永田鉄山とは何者だったのか
分かれる評価
「力」と「理」
天皇機関説問題
幅広い人脈
人間的魅力
永田構想の結末
永田の死がおよぼした影響
いくつかの可能性
戦争は回避できたか
もし皇道派が実権を握っていたら
大日本帝国の宿命
第六章 昭和天皇の言葉
昭和天皇と永田鉄山
君主の視座
永田であれば
おわりに―人物に惹かれて
参考文献
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