東京懐かし写真帖
- サブタイトル
- 中公新書ラクレ;659
- 編著者名
- 秋山 武雄 著
- 出版者
- 中央公論新社
- 出版年月
- 2019年(令和1年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 317p
- ISBN
- 9784121506597
- NDC(分類)
- 213.6
- 請求記号
- 213.6/A38
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
家族と浅草橋
路地裏 あふれる笑顔―浅草橋の子供たち
父と母とサイダーと―家族、銅板、浅草橋
だんらんの指定席―火鉢のぬくもり
思い出も巻き戻してーフィルム
せつなさと優しい記憶―母
お祝いにご近所総出―6月の花嫁
赤ん坊の温かさ 役得―ねんねこ半纏
路地裏で確かめた絆―弟のいた風景
街角の子供たち
僕ら 路地裏の勝負師―ベーゴマの思い出
路地裏 男の勝負―相撲
集団登校 成長の階段―学校の外
かわいい 遊びの相棒―小さなともだち
路地のおままごと―女の子の遊び
自慢の凧 風を集めて―正月遊び
街の名棋士 真剣勝負―縁台将棋
身近な乗りもの
静かな都民の足―トロリーバス
銀座の顔 そろい踏み―都電と歌舞伎座
隅田川 のどかな足―佃の渡し
行き交う人 街の素顔―踏切
「家族の元に」長い列―ふるさとへ
車擦り合うのも縁?―交通事情
新しい物 ひと目でも―モノレールと羽田
暮らし支えた川の道―水上バス
汽笛響く SL始発駅―両国
散水 ホーム通過します―国鉄の思い出
道の真ん中 ひょいと駅―都電停留場
働く人びと
ひたむきで大きな母―働く女性たち
絶妙バランス 職人芸―自慢の腕
熱気あふれる夜明け―築地のにぎわい
厚紙切符、ハサミの音―改札
畳職人 口がスプレー―暮れの光景
カレー80円、家130万円―値段
人命救助 準備から―消防のホース
四季と年中行事
心も躍る 元日獅子舞―佃のお正月
凍える土俵に若い汗―初場所
笑顔あふれる田舎道―山里の春
街の「止まり木」願って―鳥越祭に椅子
しっとり 粋な装い―梅雨
浅草青々 夏へ続く道―植木市
ご先祖様 煙に乗せて―お盆
先祖への思い 届けたい―川と供養
夏休み 元気に早起き―ラジオ体操
私にも絵が描けたら―芸術の秋
暗くなるから帰ろう―家路
新巻きザケ 塩辛かった―アメ横のにぎわい
日常生活のひとこま
10円玉で「もしもし」―公衆電話
みんな大切にしてた―傘
包んで運んで大活躍―風呂敷
道案内に欠かせない―煙突
吸い殻 紫煙あった街―たばこ
腕に覚え 軒先に札―着物
下町情緒 響かせ歩く―下駄
縁日で出会えた「芸術」―針金細工
戦争の記憶
焼け野原から力強く―西新井橋近く
忘れない 東京大空襲―昭和20年3月10日
胸に残る 生きる工夫―戦後のにおい
語り継ぐ つらい記憶―戦争と命
移りゆく風景
思い出 生まれる場所―東京駅
弟妹おんぶし黙々と―大森のコークス拾い
特大サイズの雷蔵―映画看板
あふれる下町の「音」―浅草六区の映画街
バナナ 幸せの甘い味―秋葉原の青果市場
数の変化にワクワク―お化け煙突
開通半世紀の大動脈―首都高
移ろう景色の味わい―浅草の空
都心と下町の”大きな顔”―ガスタンクのある町
町に映えたシンボル―浅草の塔
首都の顔 ほのぼの―新宿駅南口
心弾むパラダイス―屋上遊園
生活支える東京湾岸―豊洲と築地
広い空 目立つ広告―アドバルーン
車窓でお土産 品定め―上野動物園と都電
「おわりに」にかえて
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