図書カトウ タケシ シバイガタリ000064667
加藤武芝居語り
サブタイトル1~10
因果と丈夫なこの身体
編著者名
市川 安紀 著
出版者
筑摩書房
出版年月
2019年(令和1年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
332p
ISBN
9784480818522
NDC(分類)
772
請求記号
772/Ka86
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
2015年10月から2017年4月にかけて『キネマ旬報』に掲載された「因果と丈夫なこの身体--加藤武芝居語り」を、加筆修正のうえまとめて刊行したもの 加藤武の肖像あり 加藤武年譜: p317-319 主要参考文献: p330-332
和書
目次
加藤武さんは生涯現役であり続けた
第一章 いざ、芝居道
芝居を観んとて生まれけん
麻布の芸人軍団
みんな文化に飢えていた
「新劇」ことはじめ
諦めきれない芝居道
第二章 黒澤映画の洗礼
初めての映画出演
黒澤明との出会い
掛け持ちはつらいよ
「体技」俳優は命がけ
黒澤明にコテンパン
今村昌平と仲間たち
名優たちの素顔
黒澤映画の傑作と文学座の激震
第三章 杉村春子と文学座の分裂
文学座分裂騒動
杉村春子伝説
ハワイのシナトラ親分
西洋人からババァまで
第四章 生き残り組のつとめ
生きていればこそ。西村晃
無法松と丸山定夫
生き残り組の使命
愛すべき後輩・太地喜和子
太地喜和子の死
第五章 役者の引き際
小沢昭一に誘われて
「よし、わかった!」
忘れじの杉村春子
やっぱり役者
江戸のなごり
第六章 因果と丈夫
小沢昭一、日本一!
友達だねぇ!のこころ
俳句と銀座と村上春樹
同時代の空気
江戸っ子北斎、登場
まだまだあります北村和夫
あしたを生きる
いつものとこで
加藤武 年譜
主な出演作
主要参考文献