図書センゴ ニホン ノ チイキ ケイセイ ト シャカイ ウンドウ000064642

戦後日本の地域形成と社会運動

サブタイトル1~10
生活・医療・政治
編著者名
鬼嶋 淳 著
出版者
日本経済評論社
出版年月
2019年(令和1年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
vii, 282p
ISBN
9784818825017
NDC(分類)
309
請求記号
309/Ki19
保管場所
閉架一般
内容注記
博士学位論文「戦後地域社会の形成と社会運動 : 埼玉県所沢地域を事例として」(早稲田大学,2011年4月)をもとに、その後発表した関連論文を加えてまとめなおしたもの
和書
目次

課題と対象
 
第一部 地域構想をめぐる対抗―埼玉県入間郡所沢地域を事例に
戦時期の保健医療問題と地域社会―富岡村国民健康保険組合をめぐる相克
農村社会運動の高揚と後退―占領前期の富岡農民組合
地域社会の「民主化」と強制寄附反対運動
税金闘争と運動組織の再編成―占領後期の富岡農民組合
朝鮮戦争と米軍基地周辺の社会運動―所沢御幸町駅の廃止をめぐって
一九五〇年代の地域社会運動―医療・文化・平和をめぐって
 
第二部 地域形成と農村医療運動―埼玉県入間郡大井地域を事例に
占領期農村における医療と社会運動―農村医師・大島慶一郎の運動と思想
都市化のなかの農村医療運動―入間医療生活協同組合の模索
地域社会のあり方をめぐる模索
 
あとがき
索引