図書ソウカツ レイテ セブ センセン000064626

総括レイテ・セブ戦線

サブタイトル1~10
白骨消亡兵団の謎
編著者名
清水 三朗 著
出版者
戦誌刊行会
出版年月
1985年(昭和60年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
274p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Sh49
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献図書資料: p272-274
和書
目次

第一章 セブ島の日本軍
レイテ戦序曲セブの初空襲
セブの歴史民情と日本軍進駐
住民迫害と義侠の佐官
日本軍の体質と圧政下の住民
将官捕虜第一号福留海軍中将
メデリン警備隊
メデリン討伐隊の住民虐殺
 
第二章 レイテ島の日米決戦
米軍のレイテ上陸
<垣>兵団の出血
救援兵団<豹>と<抜>
期待の<玉>兵団と<泉>と<星>
死闘漸滅する<玉>
恐怖戦線からの離脱
空挺部隊の悲劇と栗田艦隊
<垣>の離脱兵と若手将校
変貌する兵隊心理
逃亡兵と敗走軍司令官
雪崩軍団
レイテ逃脱渡海兵の実態
福栄<抜>師団長脱走事件
カモテス海峡横断の恐怖
<玉>兵団残存八百の脱出
鈴木軍司令官脱出の疑点
鈴木軍司令官戦死の謎
 
第三章 断末期のセブ島
米軍セブに上陸す
幼童児殺害命令の実相
酒井大尉斬殺秘命
砕かれた陰謀
<玉>甲府連隊のセブ死闘
捕虜輸送車と住民投石事件
戦犯容疑の溝口少佐
人種を超えたアギレ一家の誠心
結語
 
あとがき