図書アカツキ ノ カイゲンレイ000064618

暁の戒厳令

サブタイトル1~10
安藤大尉とその死
編著者名
芦沢 紀之 著
出版者
芙蓉書房
出版年月
1975年(昭和50年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
314p,図版[8]p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/A47
保管場所
閉架一般
内容注記
肖像あり
和書
目次

写真
序にかえて
 
第一章 青春の群像
不変の性格
軍人への道
皇族と士官候補生
陸軍士官学校
歩兵第三連隊
御附武官本間雅晴
激動への序曲
革新派青年将校の誕生
永田鉄山と本間雅晴
悲劇の将軍洪思翊中将
陸軍の人事異動
革新の狼火
幻の叛乱
布衣の交
一人一殺
問答無用
菅波三郎と磯部浅一
軍中央部の青年将校対策
誤伝と流言
 
第二章 月前の星
巫山の夢
救国埼玉挺身隊事件
天空海濶
軍人の学問
統制派の擡頭
青年将校の革新政策
天皇機関説
真崎教育総監罷免
相沢事件勃発
相沢事件の影響
昭和十年の暮
青年将校運動
河の石星となる
生死の海
わが上の星は見えぬ
蹶起準備
蹶起前夜
歩三出動部隊の編成
雪の湯河原温泉
 
第三章 昭和維新
鈴木侍従長官邸襲撃
二・二六事件勃発
政治工作開始す
川島陸相の拝謁
陸軍大臣告示
君側の奸
「本庄日記」の謎
激動三宅坂
最後の切札
戒厳令
群衆の野次
秩父宮上京
奉勅命令
混迷と動揺
刎頸の交
自決から死戦へ
森田大尉の苦悩
叛乱の汚名
同期の桜
汨羅の淵に波騒ぐ
終章
 
付録
昭和維新運動事件表
渋川善助の御前講演
蹶起趣意書
処刑
事件関係司令部
参考文献・証言者
あとがき