図書イキテ ソコク エ000064541
生きて祖国へ 5(朝鮮篇)
サブタイトル1~10
死の三十八度線
編著者名
引揚体験集編集委員会 編
出版者
国書刊行会
出版年月
1981年(昭和56年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
395、6p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I36/5
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
口絵 巻頭
第一章 北鮮脱出行
羅津陥つ(谷口希公)
祖国へ故郷へ―羅津・高原から新幕へ(森本勇)
戦場・清津からの脱出(月原稔枝)
輸城脱出奮闘記(河合泰助)
ソ連兵の凶弾に倒れた少女―富坪の犠牲者第一号(斎藤清隆)
阿吾地での抑留記(島崎孝雄)
元山引揚体験記(岸川慶四郎)
破れた防寒靴(渡辺幹男)
第二章 敗戦の様相
思い出―小学生の記録(佐々木篤雄)
興南・屈辱の日々(沢村みえ子)
敗戦最後の任務(高木秀樹)
ある出会いと別れ(坪田文子)
混乱の朝鮮脱出記(舘野清)
遠い日のあの時(柴田夏子)
咸興引揚体験記(酒井種寿)
富坪で餓死した我が子(森本あや)
商人根性(野路岡菊堂)
引揚船の遭難(三森義一)
雪山に妹を葬った日(赤尾覚)
第三章 三十八度線突破行
少女一人の三十八度線突破行(中村寛子)
悲運からむ三十八度線の朝(岩橋勝次)
鎮南浦より博多まで(日々谷茂市)
金郊引揚記(大田駸)
祖国へ故郷へ―礼成江を渡る(森本勇)
北緯三十八度線突破記(岸川慶四郎)
平壌脱出記(松永長雄)
あとがき