図書ジョセイゾウ ガ ウツス ニホン000064536

女性像が映す日本

サブタイトル1~10
合わせ鏡の中の自画像
編著者名
児島 薫 著
出版者
ブリュッケ
出版年月
2019年(平成31年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
391p
ISBN
9784434259364
NDC(分類)
721
請求記号
721/Ko39
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はじめに
 
第1章 画家たちの「男性同盟」
裸体画という近代美術
黒田清輝の西洋体験
「男性同盟」としてのパンテオン会
 
第2章 「美人」の表現とその変容
教養、技芸が示す「美人」
ナショナル・アイコンとしての「着物美人」
「帝国」を飾る女性像
 
第3章 描く女性、書く女性
上村松園の美人画
岡田三郎助と女性画家、および妻八千代
 
第4章 藤島武二
初期の画歴
藤島と雑誌
藤島の東洋
留学体験とアジアへの眼差し
中国服の女性像
旭日を描く旅―花蔭亭壁画と御学問所を飾る絵画の制作
 
あとがき
初出一覧
挿図一覧