図書センゴ ケンポウ オ ツクッタ ヒトビト000064524
戦後憲法を作った人々
サブタイトル1~10
日本とイタリアにおけるラディカルな民主主義
編著者名
石田 憲 著
出版者
有志舎
出版年月
2019年(平成31年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
vi,206,5p
ISBN
9784908672286
NDC(分類)
323
請求記号
323/I72
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一章 序論―日本・イタリアの憲法制定とラディカルな民主主義者たち
第二章 日伊両国に見る新憲法制定と民主主義を希求するダイナミズム
日伊両国における近代以降の構造的問題
高野岩三郎とウンベルト・テッラチーニの新憲法への道程
第三章 立憲民主主義の知的オーガナイザー―高野岩三郎のラディカルな憲法構想に向かうネットワーク
社会的諸権利に向けて
学問・思想の自由をめぐって
戦後民主化の試み
第四章 民主共和国への孤独な伴走者―ウンベルト・テッラチーニの公正な法治と寛容をめぐる闘い
法的正義を志向する「過激主義者」
除名された「異端者」
新憲法制定における「公正な仲介者」
第五章 補論―丸山眞男―イタリアとの比較に見るラディカル・デモクラット像
「戦中と戦後の間」
三つの視点から見たデモクラシーをめぐる丸山の思惟方法
丸山の価値意識におけるラディカリズム
第六章 結論に代えて
註記
主要参考文献
あとがき
索引