図書エイガ ト ジェンダー エスニシティ000064479

映画とジェンダー/エスニシティ

サブタイトル1~10
映画学叢書
編著者名
塚田 幸光 編著
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
2019年(令和1年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xxi,284,19p
ISBN
9784623081516
NDC(分類)
778
請求記号
778/Ts52
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
シリーズの監修:加藤幹郎 引用文献/映画作品:各章末
和書
目次

『映画学叢書』創刊にあたって(加藤幹郎)
はしがき
 
第Ⅰ部 外国映画×ジェンダー/エスニシティ
姫と魔女のエコロジー─ディズニーとおとぎ話の論理─(清水知子)
『レオン』におけるアイデンティティの変容・転換─〈子ども〉の抑圧とその回帰─(小原文衛)
ハイブリッド・エスニシティ─エドワード・ズウィック『マーシャル・ロー』と文化翻訳(カルチュラル・トランスレーション)の可能性─(塚田幸光)
『因果応報』と『きずもの』における「民族自滅」とその背景(吉村いづみ)
ドイツ=トルコ映画における女性像の変遷(山本佳樹)
 
第Ⅱ部 日本映画×ジェンダー/エスニシティ
日本人・李香蘭帰る─『わが生涯のかがやける日』を結ぶ山口淑子の振幅─(羽鳥隆英)
女が映画を作るとき─浜野佐知の終わりなき再生産労働─(キンバリー・イクラベルジー/翻訳・鈴木繁)
『カルメン』二部作におけるリリィ・カルメンのサヴァイヴァル(久保豊)
占領期の田中絹代と小津安二郎─なぜ女は「制裁」されるのか─(紙屋牧子)
 
初出一覧
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