図書目録サハリン ザンリュウ ニホンジン ト センゴ ニホン資料番号:000064476
サハリン残留日本人と戦後日本
- サブタイトル
- アジア環太平洋研究叢書 第3巻
- 編著者名
- 中山 大将 著
- 出版者
- 国際書院
- 出版年月
- 2019年(平成31年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 388p
- ISBN
- 9784877912963
- NDC(分類)
- 334
- 請求記号
- 334/N45
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 引用文献・資料: p[325]-346 サハリン残留日本人関連年表: p347-348
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
第1章 サハリン残留日本人研究の意義と方法
移民研究と植民地研究
境界地域史
本書の課題と構成、資料
小括
第2章 近現代東アジアにおける残留
日本の領土拡大と残留者の発生
日本帝国崩壊過程における引揚げと残留
サハリン残留日本人をめぐる言説と研究
小括
第3章 戦後サハリンをめぐる人口移動と市民運動
戦後期(1945~1949年)
冷戦期(1949年~1988年)
ポスト冷戦期(1988年~)
小括
第4章 サハリン残留日本人の発生
サハリン残留日本人の発生
数の検証
サハリン残留日本人の動態と構成
小括
第5章 冷戦期帰国
サハリン冷戦期集団帰国
サハリン冷戦期個別帰国
冷戦期帰国者の経験
小括
第6章 25年の停滞と自己意思残留論の登場
冷戦期集団帰国における朝鮮人入国問題
残留者・冷戦期帰国者に対する日本国内の反応
自己意思残留論の登場
小括
第7章 冷戦期を生きる残留日本人
戦後期における残留の発生
冷戦期における残留の継続
樺太墓参団と残留日本人
小括
第8章 ポスト冷戦期帰国
サハリン残留朝鮮人とポスト冷戦
サハリン残留日本人とポスト冷戦
ポスト冷戦期帰国運動
小括
終章
各章課題に対する結論
残留現象の普遍性の検討
総括
あとがき
引用文献・資料
サハリン残留日本人関連年表
要旨
Summary
Краткое содержание
요지
摘要
索引
著者紹介
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