図書目録ミフネ トシロウ ノ エイガシ資料番号:000064463

三船敏郎の映画史

サブタイトル
叢書・20世紀の芸術と文学
編著者名
小林 淳 著/三船プロダクション 監修
出版者
アルファベータブックス
出版年月
2019年(平成31年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
453,16p
ISBN
9784865980639
NDC(分類)
778
請求記号
778/Mi15
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

三船敏郎はひとりしかいない、ひとりでいい(宝田明)
 
序章 俳優・三船敏郎登場前夜
 
第一章 三船敏郎と映画俳優行路
 
第二章 三船敏郎と映画デビュー作『銀嶺の果て』
『山小屋の三悪人』(『銀嶺の果て』)
谷口千吉が『銀嶺の果て』に至るまで
三船敏郎の出現
黒澤明、岡本喜八、伊福部昭
 
第三章 三船敏郎と戦後東宝映画成長期―一九四〇年代~一九五〇年代記初期―
『酔いどれ天使』『静かなる決闘』
『ジャコ萬と鉄』『野良犬』
『醜聞(スキャンダル)』『婚約指輪(エンゲージ・リング)』『羅生門』
『愛と憎しみの彼方へ』『白痴』『海賊船』『完結 佐々木小次郎 巌流島決闘』
『馬喰一代』『荒木又右エ門 決闘鍵屋の辻』『霧笛』
 
第四章 三船敏郎と東宝映画成熟期―一九五〇年代中期―
『西鶴一代女』『戦国無頼』『激流』『港へ来た男』
『吹けよ春風』『抱擁』『ひまわり娘』『太平洋の鷲』
『七人の侍』
『宮本武蔵』『潮騒』
『密輸船』『男ありて』『続 宮本武蔵 一乗寺の決斗』『生きものの記録』
 
第五章 三船敏郎と東宝映画隆盛期―一九五〇年代後期―
『宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島』『黒帯三国志』『愛情の決算』『ならず者』
『囚人船』『蜘蛛巣城』『嵐の中の男』『この二人に幸あれ』
『柳生武芸帳』『どん底』『下町─ダウンタウン─』『柳生武芸帳 双龍秘劔』
『無法松の一生』『隠し砦の三悪人』『暗黒街の顔役』
『或る剣豪の生涯』『戦国群盗伝』『独立愚連隊』『日本誕生』
 
第六章 三船敏郎と東宝娯楽映画群の玉座―一九六〇年代初期―
『暗黒街の対決』『国定忠治』『ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐』
『男対男』『悪い奴ほどよく眠る』『サラリーマン忠臣蔵』『大坂城物語』
『用心棒』『価値ある男』『椿三十郎』
『どぶろくの辰』『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』『太平洋の翼』
 
第七章 三船敏郎と東宝黄金時代の終幕―一九六〇年代中期―
『天国と地獄』『五十万人の遺産』
『大盗賊』『侍』『赤ひげ』
『太平洋奇跡の作戦 キスカ』『血と砂』『暴れ豪右衞門』
『大菩薩峠』『奇巌城の冒険』『怒涛一万浬』『グラン・プリ』
 
第八章 三船敏郎と日本映画大作時代―一九六〇年代後期―
『上意討ち―拝領妻始末―』『日本のいちばん長い日』
『黒部の太陽』『連合艦隊司令長官 山本五十六』
『太平洋の地獄』『風林火山』『栄光への5000キロ』『日本海大海戦』
『赤毛』『新選組』
 
第九章 三船敏郎とスター映画大作の時代―一九七〇年代―
『座頭市と用心棒』『幕末』『待ち伏せ』『激動の昭和史 軍閥』
『レッド・サン』『太陽にかける橋 ペーパー・タイガー』『日本の首領(ドン) 野望篇』
『犬笛』『お吟さま』
 
第十章 三船敏郎と映画俳優人生の閉幕―一九八〇年代~一九九〇年代―
『1941』『制覇』
『日本海大海戦 海ゆかば』『男はつらいよ 知床慕情』
『千利休 本覺坊遺文』『深い河』
 
あとがき
付章 三船敏郎映画作品リスト
参考文献
人名索引

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626