図書ガダルカナル オ イキヌイタ ヘイシタチ000064459

ガダルカナルを生き抜いた兵士たち

サブタイトル1~10
光人社NF文庫 と1116 日本軍が初めて知った対米戦の最前線
編著者名
土井 全二郎 著
出版者
潮書房光人新社
出版年月
2019年(平成31年)4月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
258p
ISBN
9784769831167
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/D83
保管場所
閉架一般
内容注記
新装版「ガダルカナル:もうひとつの戦記」(朝日ソノラマ 1995年刊)の改題
和書
目次

第一章 捕虜となりて友軍の砲火を聞く
ツラギの戦い
生き埋め五十三日
友軍の砲火の下で
 
第二章 飛行場設営隊の意外なる善戦
暁の急襲
善戦敢闘続く
ふたたび三たび
 
第三章 海に還った戦艦「比叡」艦長の遺骨
艦長の遺骨
二隻の駆逐艦
輸送船団全滅す
 
第四章 なぜ玉砕部隊は故郷へ帰ったか
夢に出てきた兵隊
幻の凱旋部隊
さまよう霊魂
 
第五章 飢餓戦線まさに異常あり
隠密輸送に倒る
無人島に生きる
極限を超えた最前線
 
第六章 矢野大隊がゆく
決死隊とは知らず
肉攻班前へ
おじさん部隊がんばる
 
第七章 撤収作戦発動の陰の主役として
バイシー島上陸作戦
ついにX日が来た
日本兵はいないか
 
第八章 その後のガ島兵はどうなったか
水漬くかばね
草むすかばね
『セ』号作戦発動さる
 
第九章 ガ島に取り残された将兵たち
撤収に間に合わず
敵中突破ならず
撤収を知らず
 
第十章 捕虜収容所の反乱
二十七名自決す
ニュージーランドに死す
つわものどもの夢の跡
 
第十一章 連合艦隊司令長官の戦死
十三匹のイセエビ
二本のパパイヤの木
 
最後に―いま、ガダルカナルはどうなっているか
ガダルカナル島戦史 略年表
あとがき
文庫版のあとがき
主要参考文献