再審請求「東京裁判」
- サブタイトル
- 編著者名
- 名越 弘 著
- 出版者
- 白桃書房
- 出版年月
- 2019年(平成31年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- xii,374p
- ISBN
- 9784561511045
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/N26
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献: p361-367 アジア・太平洋戦争-略年表: p368-374
- 昭和館デジタルアーカイブ
おわりに
関連年表
はじめに
第Ⅰ部 歴史篇
満州事変
関東軍と満州事変
満州事変の背景
張作霖爆殺事件
満州事変
日中戦争
はじめに
塘沽(たんくー)停戦協定以後の情勢
盧溝橋事件
上海事変
南京攻略
日中戦争の推移
太平洋戦争
はじめに
ヨーロッパの情勢と三国同盟
日米交渉の開始―「日米諒解案」
独ソ開戦と日本の南部仏印進駐
アメリカの対日石油禁輸
東条内閣の成立と最後の日米交渉
開戦―暫定協定案を潰した者
終戦
昭和天皇の講和工作
日本の講和特使と原爆投下
終戦をめぐる二つの戦争犯罪―原爆投下とヤルタの密約―
第Ⅱ部 裁判篇
「東京裁判」の概要
裁判所条例
裁判官と検察官
被告人と弁護人
裁判の過程
「東京裁判」裁判所条例批判
「東京裁判」における裁判官
裁判官構成の不当性
各種事前動議の却下
判決決定手続きの不当
軍事法廷という詐術
「A級戦犯」問題のトリック
「A級戦犯」=死刑の虚構
「国家高官責任」と「不作為責任」
小括
「共同謀議(コンスピラシー)」論
実態面からする「共同謀議」論批判
法律面からする「共同謀議」論批判
パール事後法論の陥穽(かんせい)
パール事後法論批判Ⅰ
パール事後法論批判Ⅱ
昭和天皇不訴追問題
張作霖爆殺事件
満州事変
二・二六事件
盧溝橋事件から始まる日中戦争
三国同盟
日米開戦
日米開戦ののち
石原莞爾不訴追問題
石原莞爾の不訴追理由
「三段階征服論」の虚妄性―石原不起訴論Ⅰ
石原不起訴論Ⅱ
三個師団派兵問題
アジア・太平洋戦争の真の戦犯
日本側戦犯容疑者
連合国側の戦争犯罪
歴史の実態認識上の問題
「東京裁判」の法律論上の問題
むすび―よりよき未来を切り拓くために―
注
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
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- 図書情報部 図書係
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