図書カンケイ カイフク ノ ロンリ ト ジッショウ000064435

関係回復の論理と実証

サブタイトル1~10
国際政治 195号
編著者名
日本国際政治学会 編
出版者
日本国際政治学会
出版年月
2019年(平成31年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
150,14p
ISBN
9784641499386
NDC(分類)
319
請求記号
319/N71
保管場所
閉架一般
内容注記
英文要旨あり
和書
目次

終章にかえて 誕生した統合士官学校
文庫化するにあたり
序論 関係回復の論理と実証─分析の射程と視点─(泉川泰博)
北東アジア冷戦構造変容萌芽期に関する研究─韓国のクロス承認政策を中心として(一九八三─一九八七)─(金成浩)
中国とカナダの国交正常化交渉─西側諸国との関係改善と「一つの中国」原則の形成─(福田円)
日尼国交正常化における民間企業の役割─経済外交推進の構図に関する考察─(八代拓)
戦争終結の理論─平和の回復をめぐるジレンマ─(千々和泰明)
敗者の安心供与としての日本国憲法第九条─戦争放棄の起源─(福島啓之)
「規範」による軍拡?─ミサイル防衛を巡る関係改善の試み─(石川卓)
非国家主体の対外関係とその規定要因─ハマースを事例として─(江﨑智絵)
戦間期上海租界労働問題におけるYWCAとILOの活動─自己変革の思索とその実践─(小野坂元)
 
〈書評〉
クロス京子著『移行期正義と和解―規範の多系的伝播・受容過程』(望月康恵)
五十嵐元道著『支配する人道主義―植民地統治から平和構築まで』(落合雄彦)
久保田裕次著『対中借款の政治経済史―「開発」から二十一ヵ条要求へ』(衛藤安奈)