図書目録ヘイワ ニ タイスル ツミ ワ アメリカ ニ コソ アル資料番号:000064431

「平和に対する罪」はアメリカにこそある

サブタイトル
在米日本人学者が明かす「太平洋戦争」の真実
編著者名
目良 浩一 著
出版者
ハート出版
出版年月
2019年(平成31年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
238p
ISBN
9784802400619
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Me61
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献: p231-238
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

おわりに
奥井家の歴史
はじめに
 
第1章 二度、罠にかかった日本
日本への二つの罠
占領軍は日本人の国家観を剥ぎ取った
東京裁判のために作られた環境
連合軍の欺瞞が近年に公開された文書で明らかになった
 
第2章 世界初、日本の反植民地主義
アジアの解放と日本の役割
武力による開国要求に対する日本の回答
中国・朝鮮・ロシアとの緊張関係
朝鮮半島での日清衝突と三国干渉の圧力
ロシア・中国から旧朝鮮を救った日本
アジア諸国の独立と近代化の推進
植民地化されていたアジア・アフリカ人に勇気を与えた日本
アメリカはフィリピンを騙し、日本はインドネシアを助けた
大東亜共栄圏という理想
アメリカによる日本潰し
実現したアジア植民地の独立
 
第3章 日本は人種差別撤廃の先駆者
白人による植民地化
最初に人種差別撤廃を訴えた日本
人種差別された日本人
大東亜共栄圏構想との関係
大東亜戦争の残忍性
大東亜戦争がアジア・アフリカ諸国を救った
公民権運動の広がり
 
第4章 ルーズベルト大統領が日本を挑発
真珠湾攻撃も彼の策のなか
歴史修正主義について
ルーズベルトの挑発行為の背景
ルーズベルトの外交政策
結論―有罪か無罪か
 
第5章 不当な東京裁判が強行された
国際法違反の東京裁判
東京裁判は占領目的達成のために強行された
共同謀議の欺瞞
日本は「侵略国家」ではない
マッカーサーの米国上院での証言―原文と日本語訳
 
第6章 日本人を去勢した占領政策
総司令官マッカーサー
深淵に落とされた日本
祖先より個人主義へ
自虐史観の制度化
愛国心の弱体化
結論―占領政策の評価
 
第7章 大東亜戦争が残した遺産
戦後の二つの潮流
アメリカによる覇権の確立
国際連合とブレトンウッズ体制の確立
核兵器の戦争抑止力
ソ連のアメリカへの挑戦と崩壊
新しい覇権争奪戦
日本の復興と成長
アジア・アフリカ旧植民地の独立
日本に学んだ東アジア諸国の急成長
防衛への思考を停止した日本
プラザ合意の善意を仇で返された日本
日本の近隣諸国との関係
世界から好意的に見られている日本
東京裁判と押し付け憲法を排除決議せよ
 
第8章 日本は世界を導く国である
人種差別撤廃提言百周年記念
気骨ある明治日本の男子
日本の精神的伝統を葬った占領政策
アメリカの教育は危険である
戦後の高度経済成長は戦中世代の意地であった
日本国への課題:安全保障
近隣諸国との問題点
日本は今新しい世界を開こうとしている
日本は独自の道を進むべきである
「普通の国」に戻り世界をリードする国へ
 

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