図書キンダイ ニ オケル シャカイ フクシ ノ テンカイ000064421
近代における社会福祉の展開
サブタイトル1~10
山口県での実践の地域性
編著者名
杉山 博昭 著
出版者
時潮社
出版年月
2019年(平成31年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
370p
ISBN
9784788807297
NDC(分類)
369.02
請求記号
369.02/Su49
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
あとがき
参考文献/略年表/索引
はじめに
第Ⅰ部 慈善事業の創設
『山口県積善会雑誌』の慈善思想と影響
慈善事業支援体制の形成
創設期の山口育児院
山口県慈善事業への岡山孤児院の影響
山口県勤務時の田子一民
第Ⅱ部 社会事業体制の確立
市町村による方面委員制度
仏教社会事業の動向
私設社会事業連盟の活動と山口県社会事業との関係
窮民救助団体の動向
生活改善と社会事業―『山口県社会時報』掲載記事をめぐって―
第Ⅲ部 社会事業形成過程における児童への対応
夏季児童保養所事業の概要
近代山口県における吃音
宇部市における炭鉱と保育所
第Ⅳ部 戦時下社会事業の動向
宇部市開催の第一二回全国方面委員大会の意義
戦時下における姫井伊介の立場―会議での発言をめぐって―
県内での国民健康保険法の施行過程
戦時下の農村における医療体制の整備―佐々並村をめぐって―
第Ⅴ部 軍事援護事業の展開
戦時下社会事業と軍事援護
方面委員と軍事援護
傷痍軍人対策の展開と特徴