図書目録ニホン ロウマンハ ト アジア資料番号:000064412
日本浪曼派とアジア
- サブタイトル
- 保田與重郎を中心に
- 編著者名
- 呉 京煥 編著/劉 建輝 編著
- 出版者
- 晃洋書房
- 出版年月
- 2019年(平成31年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- iv,184p
- ISBN
- 9784771031470
- NDC(分類)
- 910
- 請求記号
- 910/O11
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 参考文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
あとがき
索引
まえがき(呉京煥)
第一部 保田與重郎とその周辺
保田與重郎『近代の終焉』―「近代の超克」思想の展開における位置(鈴木貞美)
イロニーと倒語の間―保田與重郎初期作品に於ける理論的根拠に関する研究(呉京煥)
初期保田與重郎における市民社会・芸術・イロニー(野坂昭雄)
保田與重郎と堀辰雄における〈古典〉と〈アジア〉―『日本浪漫派』と『四季』のゆきあい(竹内清己)
蓮田善明の昭和一六年―「鴨長明」を中心に(奥山文幸)
林房雄における一九三〇年代の浪曼主義的転回―「青年』前後(山﨑義光)
第二部 日本浪曼派とアジア
日中戦争期の言説としての保田與重郎『蒙彊』―アジアをめぐる言説空間の相互接触と離反の様相をめぐって(佐野正人)
亀井勝一郎における中国認識―戦後アジア主義のロマン的再生(山本直人)
檀一雄の中国と戦前・戦後―浪漫的放浪者から自己回生の復員者へ(田中益三)
神保光太郎とアジア―批評の喪失、距離の消失(浦田義和)
保田與重郎と朝鮮(呉京煥)
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